マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

飯のコース<春夏>第1回目

2006年04月05日 18時58分46秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)

いよいよ春夏コースが始まりました。
第一回目は、玄米ご飯の炊き方を圧力鍋と炊飯器で食べ比べ。きんぴらごぼう、究極のごま塩、出汁を使わない玉ねぎとわかめの味噌汁、三年番茶の入れ方、陰陽のお話を致しました。

陰陽の話は、他では販売していないCI協会の雑誌マクロビオティックでも執筆をなさっている古山勝康先生(ソムリエスクールの校長先生)監修のテキストを使ってお話を致します。食養管理士の資格取得の折にテキストとしていただいたもので、フードオーガナイザー協会の特別なご配慮を頂き門外不出として使わせていただいております。無何有庵の料理教室をレギュラーでお受けになられる方だけにお配りしている特別なテキストです。

お料理のほうは上々で皆さんマクロビティック基本食を美味しくいただきました。

  

元木のおっちゃんの<スパーデリシャスねぎ>

2006年04月05日 18時33分37秒 | 庵主の日記
今日から、元木のおっちゃんのお野菜を販売することになりました。今端境期で、とりあえず葱とジャガイモ(男爵とアンデス)の三種類ですが、何せぃぷりぷりのぴちぴち。我が診療所の衛生士達までが独身で料理はおかあちゃん任せなのにもかかわらずこぞって買って帰るというくらい、「うまげ」な葱です。
もうすぐ葱坊主の時期になるので本当に美味しくいただけるのは後わずかな期間ですが、堪能~します。

仕事の整理

2006年04月05日 00時18分59秒 | 庵主の日記
 この春から、出張料理教室(県外なのですが個人グループでのご要望で)がレギュラーで2件入り、ちょっとオーバーワーク気味。仕事のペースを振り返ると約一ヵ月半分の仕事が溜まっている状態です。

 疲れ知らずの我が身も、ため息交じりになってきかけました。元来、完ぺき主義者と言われ自分の中の「こうでないといけない」という思いの囚われの身。ゆっくりゆったり、ゆるりまんまで行こうとペース配分してきましたが、こうも仕事が溜まってしまうと、ムズムズ完璧顔が出てきます。何でも自分でやったほうが早いと、さらに仕事を抱え、パンク寸前なのにおくびにも出したくない!!自然と男仕事になって行きます。そうそう、私には夫も息子も96歳と74歳になる母もいることを忘れていた。主婦もしなきゃ・・・。

 と、言うことで。明日から始まる春夏料理教室を前になんですが、飯のコース、羹のコースの水曜・土曜クラスをやめ、一本化しようと思います。受講者の皆様にはちゃんとご相談をして決めて行きたいです。また、リビング高松のお菓子教室は今までどおり実施いたしますが、茶菓のコース、庫裏のコースもしばらくお休みします。さい華のコースは単発的に趣味的に・・・。

 4月の予定もまだアップできていませんが、もう一踏ん張りです。がんばろー。