マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

伝説の男

2006年04月08日 22時00分37秒 | 友達 永久保存
昼休みにろくぼくで懸垂をしてました。

おじいちゃんの声がしました。

「何回、できるんね?」

「わしは若かったときに83回できた。」

懸垂、83回!!

反動を使おうがそれは凄過ぎる。

尋ねてみるとそのおじいちゃんは
若かりし頃、俵を2俵(120kg)を
同時にかついでいたそうだ。

しかも、その荒業をいとも簡単にこなす人は
ざらにいたそうだ。

噂話では聞いたことがあったけど
実物に出会えたのははじめて。

ホントにいたんですね。

明治以前の日本人の知力と体力は
当時、訪日していた外国人に
衝撃と感動を与えたという。

今となっては伝説の人たちだが
先達を誇りに思いつつ
自分を高めてゆきたい。