マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

続々すごい講演会目白押し!

2006年04月26日 23時18分38秒 | 庵主の日記

香川県は、結構おとなしい県だと勝手に思っていましたが、なんのその。

元気な人がいっぱいいます。

この5月、6月。自然医食な講演会目白押しです。つまりこんな人を呼びた~いって、頑張って主催される方がいっぱいいらっしゃるということですね。

安部司さんや島田彰夫先生、井上宏先生など次々と講演をされます。
詳細はまた、順次お知らせいたしますね。

そうそう、5月には菜の花サミットも開催されます。廃油を使ってディーゼルの車を動かす・・・。我が診療室の非常勤管理栄養士の、高知ナチュラルネットワーク主宰 野本江利香女史の実家もこの事業を個人でなさろうと活動中ですが、全国から集まるサミットが香川で開催されるなんてうれしいですね。

香川は、空海の里。お大師様の御加護に抱かれ、のんびり波風立てない県民性ですが、ナチュラルな風は今少しずつ漣を起こしつつあります。


松見歯科受付からお知らせ

2006年04月26日 21時50分19秒 | スタッフのブログ
今晩は。
松見歯科受付の川田江美です。

昨年から通信講座で自然医食フォーラム<指導士養成講座>を受講し、先月無事修了いたしました。半年の講座を3ヶ月半かかりましたが、超スピードで修了できたので我ながら頑張ったなぁと、自画自賛です。食養指導士認定を目指していろいろなことにチャレンジしていくつもりです。また、受付でお声をかけてください。

今回は、皆さんにお知らせとご案内です。
香川県保険医協会さんの主催講演会が面白そうなので、一般の方にはなかなか流れない情報をひとつ、こっそり・・・。


第25回香川県保険医協会定期総会記念講演会のご案内

<笑う門には福来る> ***ストレス社会を生き抜く***

■日 時 6月11日(日)15:00~16:30
■会 場 高松シンボルタワー61会議
■定 員 120名(先着順)
■講 師 井上 宏先生  

関西大学名誉教授、日本笑い学会会長

大阪市生まれ。京都大学文学部を卒業後読売テレビに就職。1973年に関西大学に転じ、2003年3月に定年退職。4月から関西大学名誉教授。94年に「日本笑い学会」を設立。著書に『笑い学のすすめ』『大阪の文化と笑い』『情報メディアと現代社会』など多数。


「笑う門には福来る」と言うが、どんな「福」がもたらされるのか。一つは「健康」であり、もう一つは「仲の良い人間関係」です。
笑いがそれらの「福」をどのようにしてもたらしているのかについて、最近の医学的知見と笑いの効用を紹介します。

 人間は誰でも「笑う能力」を持っているが「笑う営み」が、人間が生きていく上でいかに重要な営みであるかについて説き、その認識の大切さについてお話されます。http://www.age.ne.jp/x/warai/

で、うわぁ~、いきたいなぁ!と思ったあなた。是非普段通院なさっておられる歯医者さんにお問い合わせください。きっとお申し込みできると思いますよ。
もちろん、松見歯科でもお取次ぎいたします。ね、院長先生!

この、「日本笑い学会」には、学校給食完全米飯化運動をされている産婦人科医の昇先生や、当院でもおなじみの自然医食デザインの三浦先生も会員です。ホリスティックな医療として、笑いは大切な位置づけをされているんですね。

そういえば、私たち松見歯科スタッフは皆いつも笑いが絶えません。箸が転んでも笑う年頃とよく言われますが、本当にそのとおりです。ですから、スタッフ間でイザコザなど起こりえません。やっぱり、笑う門には福来るですね。

おむすびの会よりお知らせ <添加物の神様 安部司さん講演会>

2006年04月26日 20時03分40秒 | 庵主の日記

5月のGWのご予定はもうお決まりですか?

■何とビッグニュースですが、ベストセラー本「食品の裏側」の著者・安部司氏が香川県で講演を致します。■

皆さんはこの本を手にとられたことはありますか?
2月の「医食農で健康を考えるシンポジュウム」の開催のきっかけになりましたのが、佐藤弘氏と安部司氏のコラボレーション講演会に参加してという話は以前に致しました。
おむすびの会で佐藤さんの次にお呼びする予定にしていましたのが、この安部司さんです。

彼は、歩く添加物男と呼ばれ、添加物の神様と業界では賞賛されていた方です。
畜産業界からの引き合いもあり、どろどろの得体の知れないもの(屑肉)を食品にしてくれとの依頼を受け、当時イシイのミートボールに対抗した商品開発を手がけました。
どろどろの得体の知れないものが、30種類の添加物の白い粉を組み合わせることで特売ヒット商品として生まれ変わらせたのです。
ある時、子どもさんの誕生日の食卓にこの商品が並べられ、わが子が美味しそうに食べている姿を目の当たりにして、自分の犯した罪に愕然となり、
翌日会社を辞め現在は「最進の塩」の研究技術部長としての肩書きを持ちながら、全国で食品製造の裏側を告発する活動を続けております。

昨年11月に満を喫して発行された安部氏著作「食品の裏側」は現在12刷もの発行部数を世に送り出し、大ベストセラーとして本屋の一等席を占めております。
現在も、記録更新中でいかに人々が食や健康に関心を持ち食品加工物の不透明さに疑問を持っているかがわかります。

■目の前で添加物を使ってのデモンストレーション!
あのレモン1000個分のvt.Cが入った<BBレモン>や博多とんこつラーメン<まずかっちゃん>が
白い粉だけで出来る?■

昨年安部さんの講演を聞いたとき、目からうろこの話ばかり。何となく食品加工物に対して信頼はしてはいなかったものの、目の前で繰り広げられる添加物調合の様と味見をしてみて、本当にびっくり。恐ろしくなってきました。是非皆さん、5月5日、子どもさんを連れて東香川市に集まってください。

今回、高知、愛媛、香川と講演を開催いたしますが、私どもがちょうど吉田俊道さんの仲間との交流を長崎で予定しており、おむすびの会主催としての開催が出来ず、おむすびの会の会員・池田鍼灸整骨院さんが主催を引き受けてくださいました。高松市内ではないのですが、是非お誘いあわせの上ご参加されますようご案内申し上げます。


■筑紫哲也のニュース23にも生出演!メディアでも話題を提供しています。■

安部さんも今や時の人だけに旬の講演を見せて下さることと思います。高知ではすでに500人規模の講演会となってきているようで、感度の高さを見せ付けてくれています。
香川でも、皆さんのお力をお借りして是非大盛況の講演会にしていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
学校関係者、食品関係者、行政、自治会、PTAなどどうぞ声がけをお願いいたします。何分急展開で講演開催が決まりましたので、告知期間がとても短いのですがよろしくお願い申し上げます。

■安部司in東かがわ「つながるいのち講演会」■

2006年5月5日(祝)
開場 18:00~
開演 18:30~20:30

会場 東かがわ市 大内公民館 2階大ホール
〒769-2601 香川県東かがわ市三本松1296-36 TEL 0879-24-0945
前売り券 大人 1000円  小人 500円
当日券もあります。

お問い合わせ 池田鍼灸整骨院
         0879-25-7181

池田院長先生は、まだ31歳の若さ。安部さんの講演会で多くの方が、特に若いお母さんが、食のことを考えるきっかけになればと手弁当で走り回っておられます。赤字覚悟です。是非池田先生の頑張りに皆さんも応援して差し上げてください。

合掌

医食農を耕して元気なお腹畑作りをめざす
「おむすびの会」
   事務局 松見千奈美