今日はいつも大勢でにぎやかな飯のクラス。
最終回、あいにく参加者5人とこじんまりとしたご参加でしたがラストの教室を終えることができました。
昨日から今朝、NHKさんの番組「ゆるタル」のスタジオで生でご紹介いただけるということで先日の取材で作った基本食をベースにしたお料理の見本を作り番組放映10分前にお届けして、それから教室のスタートでした。少し浮き立っていてごめんなさいね。番組ご覧になられましたか?私はまだ見ていないのでちょっと心配。うれしはずかしの変な気分です。
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さてさて、今日のメニューは、
小豆と南瓜の玄米粥、佃煮、玄米五平餅、基本食の信田煮、蓮根湯、おまけのスープでした。
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小豆と南瓜の玄米粥はいつ作っても美味しいくせになる味です。
右佳先生曰く、「はまった!」。
佃煮は、出汁をとった後の昆布と干ししいたけを使って作ります。山椒の実を入れるのがポイント。最近丸中醤油(古式3年醸造)を使い出して、出汁を使うことがなくなり佃煮を作る回数がめっきり少なくなってきましたが、保存食としてもお役立ちな一品ですし超簡単なのでささっと作って楽チンしましょうね。
玄米五平餅は、これからの季節美味しく感じる主食兼おやつの主婦の味方。
玄米ご飯を半つきにして粘りをだし小判型にしたものをフライパンで焼きます。
片面に特別な味噌を塗って上からバーナーで味噌を焼き香ばしさを出します。本当は七厘とかで焼きたい気分ですけれど、ね。
基本食の信田煮は、きんぴら牛蒡やひじき蓮根を豆腐と混ぜて、袋にした寿司揚げの中に入れて、出汁醤油で煮汁がなくなるまで味を含ませます。今日NHKにも持っていきましたが時間が足りず煮汁を飛ばすまで煮込めなかったので、ちょっと味が薄かったかも・・。セニョール、フォローしてくれたかなぁ?
蓮根湯初体験の皆さんは、興味津々。まずは蓮根の生絞り汁をお猪口に一杯づづ試飲。蓮根の甘さに皆さんびっくり!葛を入れて作った蓮根湯を飲むや否や、皆さん暑~いの大合唱。根菜の暖める威力がてきめん。すごいパワーをあらためて知ることができましたね。
さて、おまけのスープ。
中身は何だと思いますか?
はい、玄米ご飯のおこげです!
思わぬ焦げ付いた鍋の底にがっかりってことありますよね。
こんな時、迷わずおこげのスープです。水を張って火にかけて、しばたくするとおこげがなべ底からはがれこれがおいしいスープのエキスになるのです。
醤油ベースで塩・胡椒・月桂樹の葉っぱを二、三枚入れて味を調えると、素晴らしい陽性デトックススープの出来上がりです。
おこげの苦さが気にならない美味しいスープです。
もったいないが信条の讃岐っ子なので、きんぴら牛蒡やひじき蓮根を作った鍋にも最後は水を入れてよく鍋淵をすすぎ、そのエキスのでた水をスープに使ったり味噌汁に加えたりして、最後まで使う。これ環境も汚さないエコクッキングですね。
最終回の今日、これから羹のコースにステップアップする方、もう一度季節を変えた飯のコースで復習する方、お名残惜しく皆さんでお食事会と相成りました。
楽しい様子は、ご想像にお任せいたします。
半年間、お疲れ様でした~。
最終回、あいにく参加者5人とこじんまりとしたご参加でしたがラストの教室を終えることができました。
昨日から今朝、NHKさんの番組「ゆるタル」のスタジオで生でご紹介いただけるということで先日の取材で作った基本食をベースにしたお料理の見本を作り番組放映10分前にお届けして、それから教室のスタートでした。少し浮き立っていてごめんなさいね。番組ご覧になられましたか?私はまだ見ていないのでちょっと心配。うれしはずかしの変な気分です。
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さてさて、今日のメニューは、
小豆と南瓜の玄米粥、佃煮、玄米五平餅、基本食の信田煮、蓮根湯、おまけのスープでした。
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小豆と南瓜の玄米粥はいつ作っても美味しいくせになる味です。
右佳先生曰く、「はまった!」。
佃煮は、出汁をとった後の昆布と干ししいたけを使って作ります。山椒の実を入れるのがポイント。最近丸中醤油(古式3年醸造)を使い出して、出汁を使うことがなくなり佃煮を作る回数がめっきり少なくなってきましたが、保存食としてもお役立ちな一品ですし超簡単なのでささっと作って楽チンしましょうね。
玄米五平餅は、これからの季節美味しく感じる主食兼おやつの主婦の味方。
玄米ご飯を半つきにして粘りをだし小判型にしたものをフライパンで焼きます。
片面に特別な味噌を塗って上からバーナーで味噌を焼き香ばしさを出します。本当は七厘とかで焼きたい気分ですけれど、ね。
基本食の信田煮は、きんぴら牛蒡やひじき蓮根を豆腐と混ぜて、袋にした寿司揚げの中に入れて、出汁醤油で煮汁がなくなるまで味を含ませます。今日NHKにも持っていきましたが時間が足りず煮汁を飛ばすまで煮込めなかったので、ちょっと味が薄かったかも・・。セニョール、フォローしてくれたかなぁ?
蓮根湯初体験の皆さんは、興味津々。まずは蓮根の生絞り汁をお猪口に一杯づづ試飲。蓮根の甘さに皆さんびっくり!葛を入れて作った蓮根湯を飲むや否や、皆さん暑~いの大合唱。根菜の暖める威力がてきめん。すごいパワーをあらためて知ることができましたね。
さて、おまけのスープ。
中身は何だと思いますか?
はい、玄米ご飯のおこげです!
思わぬ焦げ付いた鍋の底にがっかりってことありますよね。
こんな時、迷わずおこげのスープです。水を張って火にかけて、しばたくするとおこげがなべ底からはがれこれがおいしいスープのエキスになるのです。
醤油ベースで塩・胡椒・月桂樹の葉っぱを二、三枚入れて味を調えると、素晴らしい陽性デトックススープの出来上がりです。
おこげの苦さが気にならない美味しいスープです。
もったいないが信条の讃岐っ子なので、きんぴら牛蒡やひじき蓮根を作った鍋にも最後は水を入れてよく鍋淵をすすぎ、そのエキスのでた水をスープに使ったり味噌汁に加えたりして、最後まで使う。これ環境も汚さないエコクッキングですね。
最終回の今日、これから羹のコースにステップアップする方、もう一度季節を変えた飯のコースで復習する方、お名残惜しく皆さんでお食事会と相成りました。
楽しい様子は、ご想像にお任せいたします。
半年間、お疲れ様でした~。