マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

「氣の力」

2007年09月16日 23時38分34秒 | マクロビランチCafe ゆるりまんま
はんずに新しい仕事が舞い込んで来ました。
おむすびに始まり、なごみcafe、そして食養の食事作りです。これは期間限定ですが!(苦笑)
「きんぴらごぼう」と「ひじき蓮根」。やっぱり自然のものを扱うのは奥が深い…。天気次第で蒸し煮の時間が変わってくるし、
土臭さ、磯臭さ、水加減、火加減、柔らかさ、色んな事に気を使いながら丁寧に作らないとと思う。
食養の食事なんて作っていいんだろうか?!と少々ビビッていたけど、少しでも力になれたら、そして元気になってもらいたいと、
ありったけの「氣」を込めて作りました!

私自身、病気の母に食養食を作ったりお手当てをしていましたが、今ならもう少し上手にできて続けられていたんじゃないかと悔しく思います。
自分の身体を病気にできるんだったら、治す事も自分でできるんじゃないかと思う私はおかしいですかねぇ?(笑)
皆さんはどう思いますか?

「生きがい」という言葉があるように「病みがい」という言葉があると聞きました。
「病気になって良かった」なんて早々言える事じゃないけど、そう思えた時少しずつ何かが変わってくるような気がします。
命を諦めることなく元気に大往生!そして「不良老人」になることが今の私の目標です!!