昨日は、無何有庵のマクロビオティック料理教室の基礎クラス<飯のコース>の第8回目を開催いたしました。
みなさん、ずいぶん調理法にも慣れてきて、無水煮(むしに)も上手になってきました。
今回は、いつもより盛りだくさんな内容でしたので、少し時間がかかりましたが、とても美味しくできあがりました。
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飾り稲荷寿司、一口巻き寿司
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きんぴらごぼうの揚げ春巻き
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きゅうりの冷汁
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冷汁は、メニューが一回ずれましたので、すっかり涼しくなってしまったのですが、常温で頂きましたら皆さんにご好評だったので、安心しました。
食養のお手当の小豆かぼちゃ
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巻きずしは、海苔が少し分厚いものだったので、後から海苔が縮んで、爆発巻きずしになってしまった方もいらっしゃって、すみませんでした。
今回の座学は、「大人の食事の調整」というテーマでした。
これまでは、陰陽や、マクロビオティックの食事法という観点からいろいろお話させていただいてきたのですが、今回は、地球環境が大きく変わろうとしている今、この波動を受けてどう対応していくのかというお話をさせていただきました。
自然界から受ける波動によって私たちはココロもカラダも揺れ動きます。その変化をしっかりと感受して、私たちが共鳴して出す波動をいかに穏やかなものにするのかということは、ある意味まさにマクロビオティックな生き方がそこに息づくものなのではないかと思います。
「生きること=食べること」という本質の中で、
環境を食べるという意識を持って、私たちは次代に何を残していかなくてはならないのかということも、「大人の食べ方=大人の生きざま」として、しっかり考え方を持っていなくてはいけない時代に入ってきていることをお伝えしたかったのです。
私自身、震災以降、そしてこの夏くらいから特に、ココロの揺れが大きく、怒りの想念の元が何なのかがわからないままココロがざわつき、ずっとモヤモヤしてきたのですが、それが、自然災害をもたらすような自然界の動きにあったと気がついたとき、まさに私たちは環境も食べていることを実感しました。
今、自然界は怒っている!
その波動は、私たち人間にも大きな影響をもたらして、その波動は私たちの身体を通して、私たちのこれまでの業を舐めつくし、行き場のない「負の感情という病」として膿みだしてくれているのだ!と思い当たりました。
ある意味、浄化ではあるけれど、この波動を波動として感じなければ、それはただの怒りであり、排毒でしかならず、その毒がまた、毒を生みだすことになってしまいます。
私たちが、自然界の波動をどのように感じるか、自然界に目に見えない力があるという世界観をどのくらい持てるかによって、私たちが共鳴し送り出す、波動量もその質も変わって来るのではないかと思います。
私たちが、この世の中を生き抜き、次につなげていくためには、私という媒体を通して、自然界の波動を受け止めて、どのように伝えていくかをしっかりと意識しなければいけないのだと思います。
まだまだ、自然界から送られる怒りは続きそうです。
この怒りをおさめることができるのは、私たち人間以外にないのかもしれません。
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みなさん、ずいぶん調理法にも慣れてきて、無水煮(むしに)も上手になってきました。
今回は、いつもより盛りだくさんな内容でしたので、少し時間がかかりましたが、とても美味しくできあがりました。
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飾り稲荷寿司、一口巻き寿司
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きんぴらごぼうの揚げ春巻き
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きゅうりの冷汁
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冷汁は、メニューが一回ずれましたので、すっかり涼しくなってしまったのですが、常温で頂きましたら皆さんにご好評だったので、安心しました。
食養のお手当の小豆かぼちゃ
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巻きずしは、海苔が少し分厚いものだったので、後から海苔が縮んで、爆発巻きずしになってしまった方もいらっしゃって、すみませんでした。
今回の座学は、「大人の食事の調整」というテーマでした。
これまでは、陰陽や、マクロビオティックの食事法という観点からいろいろお話させていただいてきたのですが、今回は、地球環境が大きく変わろうとしている今、この波動を受けてどう対応していくのかというお話をさせていただきました。
自然界から受ける波動によって私たちはココロもカラダも揺れ動きます。その変化をしっかりと感受して、私たちが共鳴して出す波動をいかに穏やかなものにするのかということは、ある意味まさにマクロビオティックな生き方がそこに息づくものなのではないかと思います。
「生きること=食べること」という本質の中で、
環境を食べるという意識を持って、私たちは次代に何を残していかなくてはならないのかということも、「大人の食べ方=大人の生きざま」として、しっかり考え方を持っていなくてはいけない時代に入ってきていることをお伝えしたかったのです。
私自身、震災以降、そしてこの夏くらいから特に、ココロの揺れが大きく、怒りの想念の元が何なのかがわからないままココロがざわつき、ずっとモヤモヤしてきたのですが、それが、自然災害をもたらすような自然界の動きにあったと気がついたとき、まさに私たちは環境も食べていることを実感しました。
今、自然界は怒っている!
その波動は、私たち人間にも大きな影響をもたらして、その波動は私たちの身体を通して、私たちのこれまでの業を舐めつくし、行き場のない「負の感情という病」として膿みだしてくれているのだ!と思い当たりました。
ある意味、浄化ではあるけれど、この波動を波動として感じなければ、それはただの怒りであり、排毒でしかならず、その毒がまた、毒を生みだすことになってしまいます。
私たちが、自然界の波動をどのように感じるか、自然界に目に見えない力があるという世界観をどのくらい持てるかによって、私たちが共鳴し送り出す、波動量もその質も変わって来るのではないかと思います。
私たちが、この世の中を生き抜き、次につなげていくためには、私という媒体を通して、自然界の波動を受け止めて、どのように伝えていくかをしっかりと意識しなければいけないのだと思います。
まだまだ、自然界から送られる怒りは続きそうです。
この怒りをおさめることができるのは、私たち人間以外にないのかもしれません。
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