マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

アサたまお弁当部、第2回部活。

2013年11月06日 19時42分07秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は「アサたまお弁当部」の第2回の部活でした。

今回は、<フライパン1本で作る早うまお弁当>ということで、部員全員が普段使っている小さめのフライパンとお弁当箱を持参して、監督の指導のもとロールプレイで腕を磨くという内容でした。

フライパンで作っているところを、写真に収めるのをすっかり忘れていて、出来上がったものしか写せなかったのですが、一人制作時間30分を目標に、特訓いたしました。

たくさんの鍋やフライパン、蒸し器などを使うことなく、たった一つのフライパンで全てを作るという全く思いもつかなかったという、D難度のしかし実はこれが軽業となる、たま式お弁当づくりの極意を伝授いたしました。









主食のごはんは、ひよこ豆のサラダ玄米ごはん。オリーブオイルと塩・胡椒、ドライパセリのドレッシングとひよこ豆の水煮の混ぜご飯です。ドレッシングは、ブロッコリーの味付けにも使いました。



チンゲン菜の玄米粉グラタン。チンゲン菜のウォーターソテーに玄米粉を豆乳、塩、胡椒、オリーブオイルで溶いた玄米粉ピュレをかけてそのままオーブンで焼いた、簡単ホワイトソースでオーブンで5分のグラタンです。
花飾りの人参、パプリカはウォーターソテーで軽く味をつけています。飾りの添えものまで美味しい♪が信条です。



かぼちゃの旨煮。グルテンミートを使って、葛で味を絡ませました。



厚揚げの照り焼き。しっかりと味を含ませて、こっくり照り焼きに。ウォーターソテーに使った昆布も細く切って針生姜で香りを。



金時芋を使った大学芋。水煮したサツマイモを少量の油で揚げ焼きして、みりんの飴を絡めました。
お芋の甘さにプラスみりんの甘さが、少量で大満足のひとしな。おかずにも、デザートとしても喜ばれました。



アサ監督の盛り付け例。

そして、3人ずつ二班に分かれて、ひとりひとり全行程を体験実習した部員たち。その成果をご覧ください。とっても素敵に盛り付けましたよ。



なみりん部長は個性的にあじろの籠に盛りつけました。さすが!



お弁当男子のげんじさんの作品。なんだか乙女なランチョンマットでイイカンジ~♪



お弁当部広報担当のしのぶんのセンスきらりんな盛り付け。今回は、ひよこ豆をラインに並べたところがポイント。



同じメニューなのに、ひときわ彩り鮮やかに盛り付けた「きょんちゃん弁当」



ご主人と一緒に参加されて、なんだかラブリー感ふりふりな「さっちょんの愛妻弁当」



ご職業はお坊様という実直さが満ち溢れていて、お人柄を感じる正統派のお弁当。



スープは残り物野菜で。野菜だけで甘みがたっぷり出ていて、ほっこりしました。



楽しいランチタイム。おいしい、おいしいと自画自賛で大笑いしました~♪



さて、次回は万能たれと、あったら便利な下ごしらえ済み保存アイテムをご紹介します。
フライパン1本のたま式調理法も継続して技を磨きたいとのご要望もあり、またまたミニフライパンとお弁当箱持参でお集まりくださいませ。12月の部活は4日(水)10時からスタートです。





































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