を観る。・・・・・し、知らなかった!!「百合」と「指」が同義語だったとは。
スター女優(ゴマキ)の下積み時代の場面で、月蝕歌劇団の「女神ワルキューレ海底行」が出てきた。収録場所はザムザ阿佐ヶ谷。わけのわからないセリフを早口で言っていたのは、ドストエフスキーの「罪と罰」をこま切れにして並べかえたもの。なぜそんなことをするのか知りたい人は、月蝕の次回公演の時に、ビデオを買って観て下さい。それにしても、舞台いっぱいに飾ってあったあの風船は何?あんな演出は見たことないよ。あと、この作品に「妖怪」は出てこない。
一ノ瀬さんと三坂さんがちらっと出てた。高取英を演じたのが六平さん。2人はたぶん知り合いだと思うけど、微妙に本人らしさが出ていた。でも、役名が「夢野ジョージ」って・・・。
「金色夜叉の逆襲」のチラシも登場。来年の紀伊国屋公演への布石か。