さっそく、使ってみる。
まず、アイズレー・ブラザーズの 「 サマー・ブリーズ~グレーテスト・ヒッツ・ライヴ 」。アーニー・アイズレーの繊細なギターのトーンをちゃんと再生できるか。テレビのスピーカーにはできなかったが、こいつにはできる。よしっ! 実は、これが第一の目的だったのにゃ。
次に、演劇。プロジェクト・ニクスの 「 宝島 」 にゃ。せりふと音楽のボリュームの差が大きくて、頻繁にボリュームを上げたり下げたりしなければならなかったが、だいぶ緩和された。まあ、完全ではないが。
最後に、トミー・フラナガンの 「 オーヴァーシーズ 」 ( CD )を再生してみる。ほお。ドラムのエルヴィン・ジョーンズのブラッシュ・ワークが、実に生々しく聴こえる。ていうか、目で見ている感じがするにゃ。このスピーカー、エレキよりもアコースティック楽器の再生の方が得意みたいにゃ。