和やか-散歩

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アクターズ・スタジオ ポール・ニューマン

2008年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『アクターズ・スタジオ ポール・ニューマン』

1994年(アメリカ)


出演:ポール・ニューマン、ジェームズ・リプトン

アメリカの映画俳優、監督らを養成する学習機関“アクターズ・スタジオ”の講師であるジェームズ・リプトンが司会を務める人気トーク番組。
『ハスラー』『明日に向って撃て!』など映画史に残る作品に主演した名優、ポール・ニューマンの出演回を収録。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)


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TVでは「ポール・ニューマン自らを語る」というタイトルです。
1994年に始まったこの番組の第一回のゲストがポール・ニューマンでした。
今でも続く番組ですが、DVDが出ているとは知りませんでした。

この番組のオープニングでたくさんの俳優の顔が流れていく中のポール・ニューマンの顔を見るたびに、見逃した悔しさがこみ上げてました(笑)。
しかも、1回目ではどうしようもなかったです。
それがDVD化されてて慌ててレンタルしました。
購入したいけど、まだ高い~。

1回目ということで、ジェームズ・リプトン先生も若いし、不慣れな司会が新鮮でした(笑)。
1994年収録ですから、「ノーバディーズ・フール 」のあたりでしょうか~。
多分70才になるくらいの頃だと思います。
素敵なインタビューでした。

コメント (4)
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評決

2008年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『評決』
---The Verdict---
1982年(アメリカ)

監督:シドニー・ルメット 
出演:ポール・ニューマン、 シャーロット・ランプリング、ジェームズ・メイソン

酒びたりの日々を送る弁護士が、ある訴訟をきっかけに再び真実と正義を問いただすようになるまでを描く法廷映画の秀作。
主人公ギャルビン(ポール・ニューマン)は新聞の死亡欄から裁判になりそうな事件を見つけては、葬儀に紛れ込んで依頼を受けようとするまでに落魄れた毎日を送っていた。
そこに医療ミスで植物人間にされた患者の弁護の仕事がやってくる。
始めは金になりそうと言うだけで引き受けたが、調査を進める内に再び弁護士魂に火が点り、法廷に立ち上がるのだが……。
(allcinemaより)


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社会派サスペンスのシドニー・ルメット監督ならではの、緊迫感あふれる展開、ポール・ニューマンの最終弁論のシーン、など素晴らしいです。
これも好きな作品ですね~!

アカデミー賞5部門にノミネートでしたが、「ガンジー」に持っていかれました。
コメント (2)
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パリの旅愁

2008年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『パリの旅愁』
---PARIS BLUES---
1961年(アメリカ)

監督:
出演: ポール・ニューマン 、シドニー・ポワチエ 、ジョアン・ウッドワード、ルイ・アームストロング


50年代後半からパリで爆発的な人気を得たジャズ。この状況を背景に製作された作品で、P・ニューマンとS・ポワチエをミュージシャンに仕立てたっぷりとジャズを聞かせようという趣向である。
デューク・エリントンの書き下ろしたスコアが全編に使用された他、エリントン本人を始めルイ・アームストロング、D・キャロルといった大物アーティストが多数出演、ニューマンらと“共演”している。
(allcinemaより)

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ポール・ニューマンの映画の中で好きな作品の一つです。

ラム(ポール・ニューマン)と、エディ(シドニー・ポワチエ)はアメリカから来たパリで音楽活動をしてる若いジャズメン。
アメリカから観光でやって来たリリアン(ジョアン・ウッドワード)とマニーは偶然そんな彼らの演奏を聞き、2組の恋人がうまれる。
そんな音楽の追求と恋とのはざ間で揺れる若者が描かれています。
ジャズメンを演ずるポール・ニューマン、シドニー・ポワチエがとにかく素敵でした。
ニューマンのトロンボーン演奏、痺れますよ~~。
世界的なトランペット奏者という役でルイ・アームストロングが出演しているのも、ジャズファンには魅力でしょう。



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ハッド

2008年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ハッド』
---Hud---
1962年(アメリカ)

監督:マーティン・リット
出演:ポール・ニューマン、メルヴィン・ダグラス、パトリシア・ニール


テキサスで牧場を営むバノン一家の息子ハッド(ポール・ニューマン)。
30代で独身の彼は、夜になると町へ繰り出し酒と女に入り浸っていた。
一方、一代で大牧場を築き上げた父ホーマー(メルヴィン・ダクラス)とは、イマイチ折りが合わないでいる。
そんなある日、飼い牛に病気が発生、政府の殺戮令に親子は衝突してしまう。
そして、これを機に牧場主の名義を自分にしようとするハッドに対し、彼がかつて実の兄を無謀運転で死なせたことを忘れられないホーマーは、それをはじめとしたこれまでのハッドに対する冷たい感情の原因をついに吐露し、親子の溝を深めていく…。
(allcinemaより)


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ニューマンが親子の心の断絶に悩む傷つきやすい若者を演じています。
牧場で牛を全滅させなければならない辛さ、ハッドの傷ついた心を残して皆が去っていく様子など、ニューマンのファンには見逃せない映画だと思います。

私はこの「ハッド」と「パリの旅愁」のニューマンが好きなんです♪



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スティング

2008年10月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『スティング』
---THE STING---
1973年(アメリカ)

監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ロバート・レッドフォード ジョニー・フッカー
ポール・ニューマン ヘンリー・ゴンドルフ
ロバート・ショウ ドイル・ロネガン


 1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの男をヒッカケて金をだまし取る。
しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの思わぬ金額だった。悪い予感は的中。その金は、ニューヨークの大物ロネガン(ロバート・ショウ)の手下が、賭博の上がりをシカゴへ届ける為の金だったのだ。
怒った組織は、仲間の一人であるルーサーを殺害。
彼の復讐を誓ったフッカー(ロバート・レッドフォード)は、助けを求めて、賭博師ゴンドルフ( ポール・ニューマン)を訪ねた。
最初は嫌がっていたものの、ロネガンの名を聞いて目を光らせるゴンドルフ。2人は、ロネガン相手に一世一代の大バクチを企てるが……。
二転三転するストーリー展開、リズミカルな脚本、テンポ抜群の演出、驚嘆のラスト・シーン、そしてポールン・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウら名優たちが繰り広げる、華麗で巧みな名演技等、そのどれもが文句なく素晴らしい娯楽映画の大傑作! 
ゴンドルフが列車の中でロネガンにポーカーを使ってイカサマを仕掛けるスリル満点のシーンや、ラスト近く、ロネガンがノミ屋で馬券を買う迄のくだりなど、まさに名シーンが満載。
(allcinemaより)

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1930年代のシカゴ、ギャング闘争が繰り返される毎日、一方では血なまぐさい争いを軽蔑し、頭で相手を出し抜くことを粋とする風潮もあったということです。
これは、その詐欺師の胸がすくような見事な騙し手口を見せてくれるお話です。

耳慣れた軽快なその音楽は、聞けば、あ~!って思うはず!
と言いながら、実は私このテーマソングは映画のために作られたと、かなり長い間信じていました。(^_^;)
なので、CMなどでこの曲を聞くと、あっ、スティングのテーマなのよってマジに言ってましたよ(恥)。
そのくらいピッタリと合ってましたね・・・。

ポール・ニューマン追悼番組で放映されたようですが、私はそれでは見逃しました。でも、その番組でたくさんの方が見て、楽しまれたようなので、追悼の意味がありましたね。
これからも長く残る作品だと思います。




コメント (6)
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