和やか-散歩

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左きゝの拳銃

2008年10月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
 
『左きゝの拳銃』
---The Left Handed Gun ---
1958年(アメリカ)

監督:アーサー・ペン
出演: ポール・ニューマン、リタ・ミラン、ジョン・デナー


西部史に名高い“ビリー・ザ・キッド”の内面に迫った異色のウェスタン。
恩人を殺されたビリー(ポール・ニューマン)は、牧童の仕事を捨て、復讐のために拳銃を手にする。
やがて彼は仇を討つが、拳銃を手放すことはしなかった。そしてそれは、彼を破滅の道へと導いていく……。
史実を大胆に脚色し、P・ニューマンがビリーをニューロティックに演じる。
(allcinemaより)


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ビリー・ザ・キッド(1859-1881)はテキサスやメキシコ国境がまだ無法時代に生まれたヒーローで、十代はじめに殺人を犯してから死ぬまでに21人を殺害。
アリゾナやテキサス、さらにメキシコ国境で牛泥棒、強盗や殺人を重ねていたが20歳そこそこで射殺された、という実在の人物。。。


ポール・ニューマンの初期の作品ですが、その存在感、迫力はさすがです!

これもWOWOWでの放送を録画鑑賞しました。
レンタルDVDを検索しても出てこないので、DVDリリースされてないのでしょうか。
だとしたら貴重なビデオなんだ~っと思い、再見。
映像はかなり粗いですが、見られないことはなくて、ほっとしました。

改めてみて、さすがの演技に惚れ惚れしました。。。

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スラップ・ショット

2008年10月13日 | こんな映画見ました~(洋画)

『スラップ・ショット』
---Slap Shot---
1977年(アメリカ)

監督:ジョージ・ロイ・ヒル  
出演:ポール・ニューマン、ストロザー・マーティン 

 連戦連敗、リーグ最下位のホッケー・チームが、3兄弟の新人を加えた事からラフ・プレイ専門の人気チームに早変わり。
次第にエスカレートしていく乱闘乱戦ぶりと、選手たちの私生活を織り混ぜた快作コメディで、女性脚本家だから書けた(?)スポーツ選手の、いや、男の馬鹿っぷりが痛快。
(allcinemaより)


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プロ・アイスホッケーのマイナー・リーグのチーフスは連戦連敗のチーム。
選手兼コーチのレジ(ポール・ニューマン)は頭が痛い。が、チーム解散の危機に雇った3人の新人の乱闘ぶりが観客に受けてチームの流れが変わる。

というような、スポーツコメディみたいな映画です。アイスホッケーの乱闘ぶりが見もの?なのでしょうか。
ポール・ニューマンの作品を網羅したいっ、という気持ちでレンタルビデオ鑑賞。

ニューマンのアイスホッケーぶりは本当に素晴らしかったです。
でも、それだけだったカナ・・・。
(今にして思えばそれだけで充分ですけどね。)

コメント (4)
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暴力脱獄

2008年10月13日 | こんな映画見ました~(洋画)
『暴力脱獄』
---Cool Hand Luke---
1967年(アメリカ)

監督:スチュアート・ローゼンバーグ
出演:ポール・ニューマン、ジョージ・ケネディ 


街のパーキングメーターを壊して収監されたルーク(ポール・ニューマン)。
ひと癖もふた癖もある囚人たちの中、彼は不思議な魅力で次第に人気者となっていく。
そして彼は残忍な看守を嘲笑うかのように、繰り返し脱獄を図るのだったが……。

「殺人会社」のS・ローゼンバーグが、権力に反抗する男を描いたバイオレンス・アクションの傑作。
「ハスラー」と並ぶP・ニューマンの代表作で、その比類なきキャラクターは思い出すたびに胸震えるカッコ良さだ。
アメリカ映画の名傍役大集合といった他のキャストも大充実。
(allcinemaより)

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ポール・ニューマンが囚人のボス、看守などの権力と戦い続けた囚人を演じています。
ニューマンの作品でオススメは?って聞かれたら、もちろん上げます~!
タフガイを演じるニューマンは、どんな役でもこなすぞ!という意気込みが伝わってくるのです。
どんな重い罰を受けても脱獄を止めないルークに、もう止めなさいよ~って言いたくなりますヨネ。


コメント (2)
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