以前から何度も言っていてくどいのですが、基本的に麺類では蕎麦が大好きです。
蕎麦以外の麺類はイタリア料理のパスタも含めて嫌いじゃないけど自分の意思からは食べなく、
饂飩も中華そば(ラーメン)も誘われなければ食べない方です。
ラーメン本やラーメン通って人は山と聞きますが、蕎麦本とか蕎麦通ってあまり聞きません。
(僕だけかも知れませんが)
別に本にするつもりも通を気取る気持ちもありません。
でもラーメン愛食者のように美味しい蕎麦を求めて食べ歩くのは面白いかも知れない。
食べ歩きなんて、そうしょっちゅう食べに行くことも出来しませんけど、食べた記録を
残しておいて後で見れたらいいかも? と 『蕎麦探究』ってなカテゴリーをこしらえて
みました。
これから先どれだけ収集できるかどうか分からないけれど、まあこんな日記もあっていいかと
思いました。
先ずは大和盆地の東アルプスの山の中、桜井市・笠(かさ)にある荒神の里・笠そば 処。
11月15日(木)より今年採れたての“新そば”が出たと聞き駆けつけました。
荒神の里とあるのは三千年の歴史を持つ“かまど”の神様笠山荒神社の門前の地ということで
国営総合農地開発事業に伴い大きくなった農地の活用方法として、平成4年からそばの栽培に
取り組んで、平成14年7月(有)荒神の里・笠そばと言い、当初、笠山荒神社前のプレハブでの
営業でしたが女性部による“そば処“を平成15年9月から“新そば処“として多数のお客様が遠くからでもファンとして訪れるお店になっています。
メニューなどはHPで。
笠のそばは、一番粉と二番粉を共に入れた挽きぐるみで、細い見た目以上に腰があります。
蕎麦は本来ザル蕎麦として食べるものだと言う人が居ます。
僕は元々大阪生まれの大阪育ちなので汁蕎麦派なんですが、そのお店のお薦めの食べ方で
荒神そばを頂きました。
大根おろしとスライス椎茸とネギが湯掻きたての冷蕎麦にトッピングされていて、ダシをかけて食べます。 徳利に入っているのは蕎麦湯です。
シッカリとした食感がとても口当たり良くて、ファンの多いことも納得でした。
ウチからは40分ぐらい離れたところで卑弥呼の墓ではないかと言われている箸墓古墳から
山中に入った標高400~500m辺りにあります。
もっと近い処では、なんと株式会社信貴山養蜂園と言う会社が全く異業種の
うどん・そばの外食チェーンをされている今日亭というお店。
花かご蕎麦という5種類の蕎麦(1039円)。
これにミニ釜飯と漬物にデザートがついて1,354円となるとその名も
彩り蕎麦膳となる。 ついついそっちになってしまうよなぁー。
今回は取り敢えずこの2店からスタートしてみます。
暦に載りにくい面白こよみ 十一月二十六日 (普通の暦は すーサンのブログの文末にてご覧ください)
いい風呂の日
日本浴用剤工業会が制定。 「いい(11)ふろ(26)」の語呂合せ。
いいチームの日
グループウェアを開発しているソフトウェア会社のサイボウズが制定。
「いい(11)チーム(26)」の語呂合せ。