昨日、松本商工会館で「市民と政党のつどい第3弾」が開催され、野党統一候補(予定)の杉尾ひでや氏、民進党下條みつ氏、共産党石坂ちほ書記長、社民党中川博司、緑の党八木聡さんが出席、政党のほか市民団体からも7団体の代表がパネラーとして参加しました。
杉尾ひでや氏からは、「安倍政権は、どうしようもない。歯止めをかけないと大変。安倍首相は、ウソで塗り固められている。衆議院選挙で経済を争点として戦い、終われば戦争法案。TPP断固反対と言ってきた。」という決意がかたられました。
私からは、「安倍首相は本気で、戦争ができる国から、戦争をする国へ変えたいと考えている。野党共闘には限界もあるが、市民と政党の共闘で、その限界を乗り越える必要がある。安倍政権の危険性を拡げるための言葉を今日お集まりの皆さん自身の言葉で拡げよう」と問題提起をしました。
「なぜ社民党は小さいのか」という質問に、私は「社会党時代から労働運動を基盤にしてきたが、その弱体化の中で市民との関係を結び直すことができていない。戦争法廃止に向けた運動の中で市民の信頼を取り戻していきたい」と訴えました。
始まる前松本駅前で「アベ政治を許さない」スタンディングを行いました。