リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

Squoia15が届く!

2021年03月07日 08時59分38秒 | 音楽系
1月に注文してありましたSequoia15がやっと届きました。長くかかるとは言われていましたが、あまりに遅いので忘れられているのかと思っていたところです。Sequoia11ではVST2、VST3対応のプラグインが使用できませんので15を購入しました。オーディオ編集機能に関しては新版でも同じなので微妙でしたが思い切って購入しました。


手前は10年前に購入したSquoia11。

今どきめずらしい大型パッケージに入っています。まぁお高いアプリなのでこのくらいはしてもらわないと。

最近のアプリは皆ダウンロードばかりでそもそもパッケージ自体ありませんが、昔(10年くらい前まで)は大きなパッケージに入っているのが普通でした。大昔の一太郎なんか巨大なパッケージにフロッピーディスクが10数枚入っていたものです。



Squoia11の紙マニュアルは2穴リング綴じでしかも英語です。(2穴リングの冊子はページがめくりにくく使いづらいですが、15ではちゃんと製本してあります。しかも日本語で字も大きいです。DAW関連の解説本はみな字が小さくローガンの人は読みにくいですが、これはありがたいことです。

ビートで刻んでいく音楽とは異なり、クラシック音楽とか邦楽は拍の長さが不定長です。こういった音楽を録音編集するのに使うDAWはSequoia一択でしょう。ProToolsもLogicもCubaseも、今人気のStudioOneでもできることはできますが、精密にかつ手早くはできません。

これでお値段がもう少し安いと言うことがないですが、まぁ一生ものとは言わずとも10年は使えるアプリですから良しとしましょう。早速インストールしてみます。