リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

フリックとQWERTY

2023年05月19日 15時22分15秒 | 日々のこと
iPhone8からiPhone14に乗り替えてかれこれ3週間になりますが、サイズが少し大きくなった割には重量は20g程度の増なので以前と比べても違和感なくズボンのポケットに収まっています。

画面サイズが大きくなったので文字が見やすくなったのはありがたいことです。ローガンですので小さい文字は苦手になってきましたから。それと処理速度が大幅アップなのもうれしい点です。まぁ6年も前の品と比べているのであらゆる点で進化を感じるのは当然と言えば当然です。

iPhone14になって、日本語の入力をフリック式からQWERTYに替えてみました。デスクトップは一般的なキーボードを使っているので当然QWERTYですが、スマホのQWERTYキーボードは物理キーボードでないうえに幅が小さいのでとても誤入力が多くなるので仕方なくフリックでやっていました。

フリックにもそれなりに慣れましたが、いくつかの方向(左右上下)に指をはねたり、押したままだったり、要するにいろんな動作がありすぎて、QWERTYに若い頃から慣れ親しんでいる身にはものすごく抵抗感があります。QWERTYキーボードなら指の動作は押す動作のみです。まぁこれも慣れの問題なんでしょうけど。

iPhone8からiPhone14に替わったことによる、QWERTYキーボード幅の増加はほんの少しですが、それでもかなり誤入力が減りました。このちょっとの増加は結構意味があるものなんですね。もちろん10本の指を使うわけではなく親指2本打ちです。フリック式だといまだにアカサタナ・・・の位置を意識しなければなりませんが、今はQWERTYでキーの位置を全く意識せずに入力できるので頭がとても楽です。