リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

小さいのがお好き

2023年05月30日 20時14分16秒 | 日々のこと
2015年以来使っていましたノートパソコン Microsoft Suface Pro3を新しいのに買い換えました。ノートパソコンを8年近く使うのは私としては異例のことです。

現在は外でパソコンを使うことはもうほとんどないということもあって、古いSurface Pro3を使ってきましたが、この機種はWindows 10のママ使っていました。というかWindows 11を使えるスペックを満たしていないので、Windows 10を使い続けざるを得ないということです。

そのWindows 10も再来年にはサポート終了らしく、Surface Pro3もそろそろ替え時だなと思っていた矢先、いいノートパソコンを見つけたので購入してしまいした。それがこちら。



One-netbook の OneMix4sです。とても小さくて軽い(700g台)です。大きさは写真のそばにボールペンを置いておきましたが、縦がそれより少し長い程度、iPhone 14 の長さと大体同じです。

昔から私は小さいノートパソコンが好きで、古くは東芝LibrettoとかソニーのVAIOを使っていましたし、それらよりもっと小さいのを買ったこともありました。パナソニックのLet's Note R1が出たときも飛びつきました。Surface Pro3(12インチディスプレイ)は私が買ったノートの中で一番大きなものです。でも今回は原点回帰。(笑)

OneMix4sは10.1インチのディスプレイでベゼルがほとんどないので、フットプリントはとても小さいです。小さなバッグにもすっぽりと入ります。ローガンの目にはこの位が限界です。

Surface Pro3と比べると処理速度の速さに驚いてしましました。Surface Pro3のCPUが第4世代のcore-i5に対してOneMix4sは第12世代のcore-i3なのでその差は歴然。それにSSDがOneMix4sではM.2接続なので更に速いです。容量も512Gでとりあえず充分です。

このシリーズいろんなバリエーションがあって、SSDが2T!(このサイズで!)のものやCPUが12世代Core-i7のものまであってお好きな人にはそそられるスペックです。でもまぁそこまでのスペックはさすがに要らないと思い、シリーズでは一番ロースペックのものにしたのですが、それでも充分以上の性能です。これからは少しマクドあたりで長居して、このノートを使ってSibeliusで編曲でもしましょうか。