晩秋の最後の大仕事。
野沢菜を漬けることです。
今年はいつまでも暖かかったので、晩秋というより初冬になりました。
昨日夫が8束採ってくれました。
今朝9時から洗い始めました。
今年はなんといっても大きくなり過ぎですので、葉をカットします。
それから重さを量り、塩の量を決めます。
例年3パーセントで漬けていたのですが、最近水が上がってきません。
後で塩水や酢を足したりしていました。
なぜ?
葉をカットするからではないかと近年考えるようになりました。
それで今年は4パーセント弱にしてみました。
冒険ですね。
2つの桶に64キロ漬けました。
入りきらないのは、カットしてカラシ漬けにし今年の野沢菜漬は終了しました。
昔はねえ・・・・・浅間おろしがもろに来る外流しで洗っていたのです。
自分で全部やるようになって、キッチンでお湯で洗うようにしました。
自分で漬けるようになって丸16年でしょうか。
それ以前は私が洗って義母が漬けていました。
この時期は毎食毎義母の塩辛いかどうかの会話が繰り返されていました。
塩分を勘に頼っていましたからね。
あの会話に懲りて、私は野沢菜の量を量りました。
これが一番間違いない方法です。
こんなに漬けたけど・・・・とても食べ切れないでしょうね。
そしたら、会長が先日差し上げたカラシ漬けがおいしかったのだとか。
だから漬けた物のほうがいいと(笑)
作るのも漬けるのも好きらしくて、何もかも食べ切れないほど作ってしまうのは大家族だった時代の名残りかも。
塩の他に、砂糖・赤唐辛子・昆布・干した柿の皮を入れました。
今年は柿の皮はほんの一握りしかありませんでしたので、砂糖を少し大目にしてみました。
3月になって残っていれば、煮物にします。
それがまた冷凍庫で場所を占めるのだけど・・・・・・これも美味しいのね。
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