昨日、お出かけの時間を遅くして、母校の同窓会館の書類の整理に行ってきました。
多分、たくさんの手があるだろうから、私の手まで必要ないかも、と思っていました。
でもねえ、ずっと同窓会館の書庫が気になっていたのです、片付け魔の私としては・・・・・どうしても外せないのでした。
行って見たらすけっとは、私を含めて女性が4名でした。
あらー、男性は掃除とか、整理とか、片付けとかはご自分の領分だと思っていないのかも。
それでも、今回勇断された実行委員長さんと私の担当の記念誌編纂の委員長さんには感謝です。
時に40年前からの書類の整理。
絶対量を減らすために。重複しているものを除いていきます。
今と違って、ガリバン刷りの書類は見にくいわ。
鍵のかかった書棚が何本もあるのだから、本当に必要な物はあの中でしょう。
こちらはおまけかな。
それでも記念誌編纂には、過去の資料は宝の山。
まあー、到底1日2日では出来ませんので、続きは後日になりました。
慌てて帰宅して、夫と出発です。
途中まで来て・・・・・思い出しました。
黄粉です。
黄粉にしてもらうべく、青大豆を煎っておいたのです。
例年なら11月20日過ぎに、有線放送で、粉挽きの日が知らされるのですが、全然流れてきませんでした。
ひょっとして我が家の有線壊れたのかも。
それで、他のJAの粉挽きの日がこの日だったのです。
引き返しました。
小5の孫が好きなんです。
天気は雨、霧予報が行き先にも出ていました。
初冬の山道。
木々も葉を落して、普段見えない山肌が見えています。
谷間には、水が流れているのが分かります。
静かな森が雨に打たれて、寂しさ一層。
それにしても、山の裾野と農地の間の竹林が多くてびっくりです。
落葉して残っている緑は竹と松と杉だけ。
いつこんなに増えたのでしょう。
里山が無くなってしまいます。
竹林の下は他の植物は育たない不毛の地になってしまいます。
人の手が回らないのでしょう。
幾つもの集落を通り過ぎましたが同様でした。
竹を枯らしたい、絶やしたい場合は11月から2月の水が上がっていない時期に、1メートルの高さでカットします。
1年では枯れませんが、2年経つと枯れます。
ただし、伐ったのは枯れますが、お次が出てきますから、翌年また伐ります。
試してみてください。
1メートルという高さは絶対条件です。
大きくすると、伐った竹の置き場所も考えなければなりませんので、地道に続けてくださいね。
我が家も、これで枯らしています。
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