細竹の手入れ

2025年01月23日 | 日々のこと


昨日はまるで3月の陽気。
こんな儲けたような日。
朝いちばんに、山の竹林の退治に出かけて行きました。
昨年秋にツツジの剪定に通った時は、竹林はつる草に覆われていて、鬱蒼としていました。
ここ3年位、1メートル高さで伐っていました。
傾斜地です。
昨日久しぶりに行って見たら、つる草が枯れて実態が分かりました。
2年前のは枯れています、確実に。
1年前のは、ぼうぼうとした細かい枝が竹箒のお化けのように茂っています。
この茂った枝が地下の養分を吸い取って、根が枯れるのですね。
だから1メートル高さというのに意味があるのです。

3日は通うかなと覚悟していたのに、半日でほぼ終わりました。
ほぼというのは、剪定バサミでは伐れないのが10本ほどです。
夫の車から鋸を持ち出そうとして、夫がプルーンの剪定に使うはずと戻したから。
残りは夫に振ります。

竹が枯れた後には、違う草が増えています。このウドのような大木、今荒れ地に繁殖しています。

娘の名を付けた公園、今が一番きれいです。
葉も花もないけど、下草も刈って、剪定も終わっているから、本当に清々として。

隣の高速の高架橋の補強工事が終わりに近づいているようです。
長かったあ~、2年はかかっています。
補強って大変なんだなとよくわかりました。
山仕事していても、人が近くにいるというのはなんとなく安心。
そしてこの時期は、虫も動物もいないから、藪の中にも平気でもぐっていけます。

こんな仕事も終活のひとつ。
自分たちの代でできることは、一つひとつ片付けていきたい。

そして今日、夫は淡竹の整備に出かけて行きました。
えー、私は細竹の残りをやってもらいたかったんだけどなあ。
お読みいただきありがとうございました。

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