Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

至福の余韻

2010年04月10日 | 家・わたくしごと
 4月8日が誕生日でその夜、家族でケーキを食べたことはすでにブログに書いたのだが、実はその翌日も誕生日の心地よい余韻が続いたのだった。家族の数より多く買ったケーキが冷蔵庫にあったからである。しかも、「夜に甘いものを食べると太るし、やっぱり朝だよ」と朝食のコーヒーとともに上等なショートケーキを食べ、朝から至福の余韻にひたることができたのである。
 しかし余韻はそれで終わらなかった。なんと夜のガムラン練習で、メンバーの一人が、Pがこよなく愛する生クリームたっぷり大きなショートケーキをホールで作ってきてくれたのである。さらに、さらに!別のメンバーはアップルパイを持参してくれた。
 感動的な誕生日の余韻である。しかも、メンバーは私に気を使い、一番大きく切り分けたケーキをくれるのだから!ダイエット?そんなものはおいしそうなケーキを前にまったく意味をなす言葉ではないと食べながら思ったのだった。余韻というよりも、なんだか昨日のケーキが「前菜」で、今日の方が「メイン」みたいだな。ちなみに、かみさんは昼にも息子の学校関係の集まりでケーキをいただいたそうで、「今日はほんとうにたくさんケーキを食べたわ」と実に満足そうな微笑みを浮かべていたのであった。太らないかみさんが羨ましい次第である。