Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ありがとう

2010年08月11日 | 東京
 ちょっぴり不便な場所にもかかわらず、昨晩のワヤン・リステリック公演「一角仙人の物語」に来てくださった方々、本当にありがとうございました。今日は写真がありません。デジカメを持っていくのを忘れたわけではなく、ただ撮影する精神的な余裕がなかっただけなのです。
 ワヤン・リステリックは上演の大半を一人で行う普段のワヤンとは違います。影の背景を変えていく数人のメンバー、ライトの切り替え、裏方の仕切り役など、多くのスタッフとの共同制作舞台です。そういうわけで、いつものように自分勝手に上演するわけにはいきません。私が大きなチョンボをすると裏方全員に大迷惑!
 開演2時間前から緊張、緊張。段取りを何度も頭の中で復習です。その成果もあって、なんとか無事に公演を終えることができました。本当にみなさんありがとう。来てくださった方、演奏メンバー、そして裏方のみなさん、上演者のみなさんに感謝。
 これからも繰り返しこの演目が上演できればいいなと願っています。回を重ねるごとに完成度が増していくこと間違いなし。「それっきり」の舞台は多いのですが、これはぜひ完成度を高めて、多くの皆さんに見ていただきたいと思います。