Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

携帯入れ

2011年05月03日 | 東京
 先週末の連休前半は東京で過ごす。この滞在中、自分に買ったのが写真の携帯入れ。高円寺のアートマーケットに手作り作品として売られていた一品である。布製だが、さわり心地もいいし、縫製もしっかりしている。しかも蓮の絵柄がいいし、裏地の紺の柄も気に入ってしまった。
 実はこのところ、携帯をどのようにして持ち歩けばいいのか思案中だった。左利きの私は、いつも携帯をジーンズの左前のポケットに入れていたのだが、長いこと入れていると携帯の角が布にあたり、そこに穴が開いてしまうのである。気づいてジーンズを調べたら、すべてのジーンズの同じ場所に穴が開いていることがわかり、どうにもならず処分したのである。そんな矢先に発見したのがこの携帯入れだった。
 1カ月ほど前、雑誌の立ち読みで占い頁を読んでいたら、自分の性格が「草食系男子」ではなく「文科系女性」に当てはまることを知って少々ショックを受けたのだが、まあ、この携帯入れも若干そんなセレクトを感じさせるかもしれない。最近は、「おれが文科系女子的な性格で何が悪い?」と割り切って生きているのも、このセレクトの要因かもしれないが、そんなことはともかく、お気に入りの一品である。