Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

出会いのガムラン

2015年05月19日 | 大学
 昨日のお昼休み、大学のガムランサークルは大学の中庭で「出会いのガムラン」を開催。いわゆる、ランチコンサートである。お弁当を広げたり、パンをかじりながらポカポカの屋外でガムランを聞くイベント。聞くだけでなく、異文化との出会い、新しい音楽との出会い、メンバーとの出会いなど、さまざまなほんの30分だけだが、何かに出会えるコンサート。今年は雨で流れたものも含めるともう3,4回目ではなかろうか。昨年度から始まったこの形式は、なんとなく定着した気がする。繰り返すことで成果が生まれるものだ。
 ところで、4月から1か月半経過して、びっくりするほど新人が増えたこと。正直、私は名前もまだ憶えていないし、このところ仕事があって練習にも参加できていない。それでも学生たちが基礎からしっかり教えてくれているし、喜ばしいことだが、私の出番はあまりないのである。
 この大学に赴任して4年目。ガムランはやっと学生や教職員にも定着してきた感がある。あと4,5年もすれば学内のみならず、浜松で社会人たちが活動できるガムラングル―プが設立されているんだろうか?いや、そんな時間はかからないかもしれぬ。