Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ダシダ~K君からの学び

2015年05月21日 | 大学
昨日4限目の3年生のゼミの一コマである。
 P教授「阿里山の中華はやっぱり美味いよね。」(なんでこんな話になったんだろう。すべてはP教授の発言に端を発している)
 K君「先生、あそこの青菜炒め、美味いですよね。食べたことあります?」
 P教授、A女史、N女史、Y女史「あるある。美味しい、美味しい。」
 K君「先生、ぼく、あの青菜炒め、家で作ったんですよ。そうしたら、阿里山と同じ青菜炒めができたんです。」
 P教授「どうやって作ったの?」
 K君「鍋に油挽いて、かなり鍋が熱くなったら、ホウレンソウを入れてニンニクを入れて炒めるんですよ。ちょっとしんなりしたら、ダシダ入れて、ちょっと炒めたらすぐ火を止めるんです。そうしたら、めっちゃ美味い青菜炒めできるんですよ。」
(実は、ここで鍋に関するK君のウンチク話があるのだが、省略)
 P教授、「ダシダって何?」
 A女史、N女史、Y女史「何、それ、それ」(女史の一人は、語尾に用いる同じ文句を二度繰り返すくせがある。)

 ここからが重要なのだが、このくそ忙しい最中にこの続きを書くのがバカバカしくなったので省略。実は、ダシダは韓国の牛肉味だしの調味料なのである。ダシダを知らないゼミ女史たちは、「えー、何それ?」って感じになり、ゼミ中だというのにスマホでダシダを検索。みなそれなりに納得。

 P教授「よし、今日、これを買って野菜炒めを作ろう。」
ということで、話は終結し(実際はこの100倍くらい盛り上がり、笑いすぎて涙が出たほどだった。いや、待てよ。盛り上がったのはこの話の他に、沖縄のスーパーかねひでで10年前に流されていた音楽の話だったかもしれない。)、僕は睡眠不足でふらふらしながら、夜10時過ぎにバイクでちゃんとドンキに行ってダシダを税抜き198円で購入。そしてK君の教えに従い、モヤシ、ピーマン、キャベツの三種盛り超贅沢野菜炒めを作ったのであった。ということで、一人暮らしの新しい楽しみ方をご教授くださいましたK君(K様)には、感謝、感謝である。

(もう、いい加減にして仕事しろ、という天の声が聞こえてますが、本日はもう眠さに耐えられないので、明日の朝がんばります。ブログ書いたら少しは目が覚めるかと思ったんですが。締切、あと二つ。考えたくないです。ちなみに家にあったカプスーチンのCD聞きながら書いてます。支離滅裂。)