雨の中ワタの実が生っていた
ワタはアオイ科ワタ属の多年草の総称
木綿は種子の周りについている
繊維としては伸びにくく丈夫であり吸湿性もあり肌触りも良い
そのため今でも下着などに良く使われているが グループや個人での生産はあるが統計上の国内生産はない
繊維の主成分はセルロース
摘み取ったものを棉と言い 種子を取り除いたものを綿と言うが区別しないことも多い
木綿栽培のもっとも古い証拠がメキシコで見つかっており約8000年前だそうだ
日本では799年に持ち込まれたが定着せず 一般的になったのは16世紀以降と言われる