セアカツノカメムシ越冬色 2016-11-21 | 虫類 奇麗な色の変わった体色のカメムシが歩いていた セアカツノカメムシは青みを帯びた緑色で 小楯板の基部から中央にかけて広く赤褐色なのだが出会ったのは全体が薄茶色の個体 成虫で越冬する種なので色も越冬色になっているらしい 先端がわずかに黒い側角が突き出ている ミズキ スギ ヒノキ アセビその他広い範囲の植物に寄生する 全国に分布し平地から山地に居る 春から秋にかけて出現する 大きさは17㎜程