カヤクグリ 2017-02-13 | 野鳥 雪の残る林道でカヤクグリに会った 高山のハイマツの樹海に依存して生きている日本特産種 カヤは灌木の意味でその中で潜るように暮らしている 留鳥又は漂鳥 主に高山のハイマツ帯で繁殖し 冬は低山や丘陵の林や林縁に移動する 繁殖期には明るい所で囀ったり採食するが 繁殖後は藪の中に入り中々見つけにくい鳥だ 数も少なく毎年同じ所に居るとは限らない 単独から数羽の群れで地上の草の実などを食べる 雌雄同色 上面は茶色で下面は灰黒色の地味な鳥 大きさ14㎝