トリからキノコ 自然見て歩き

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ヒマラヤザクラ

2018-12-04 | 樹木 草花


新宿御苑のヒマラヤザクラが真っ盛り

ヒマラヤザクラはヒマラヤ山脈の標高1100~2300mに分布している
サクラの野生種の一つで大きいものは30mにもなる
花は11~12月にかけて咲く
雌雄両性花で、花の色は桃色~白色 ソメイヨシノよりしっかりした感じの花だ

実は15mm程の卵形で黄色から熟すと赤くなる
食べられ中の種も食べられるそうだ 料理にも使われる
花は蜜が多いようで虫も鳥も来ている

炭酸ガスや窒素酸化物の吸収率が高く、環境浄化木 温暖化対策の材料の一つとして注目されている