キクイタダキは頭頂の黄色が目立つ 黄色い部分を菊に見立ててキクイタダキと言う
留鳥又は漂鳥
シベリアのタイガに多く住み、日本では亜高山帯のトウヒやシラビソなどの樹林で繁殖する
冬鳥として渡来するものもいて、数は年によって変化する 今年は多いともっぱらの噂
冬は低山の針葉樹林に移動する
針葉樹林の間をせわしなく動き回り、昆虫類やクモ類を採食する
雌雄ほぼ同色
頭の中央は線上に黄色く、オスにはこの黄色い部分に赤い頭央線があるが見えにくい
その他は雌雄とも同じ
大きさは10cm 体重は5gほどで日本では最も小さく、最も軽い