トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ルリビタキ

2018-12-10 | 野鳥


青色のヒタキ類
以前はツグミ科だったが最近の分類ではヒタキ科で名前と揃った
冬に人里に降りてくるので昔は「ゆきひたき」と言って冬の鳥として扱われていた

留鳥(漂鳥)
シベリアや千島から渡ってくる個体もいる

繁殖期には亜高山帯の林に居て 冬には低地から山麓に移動する
樹木の比較的多い公園などにも顔を出す
越冬地では縄張りを持ち1羽で生活し、樹上や地上で昆虫類や木の実などを採食する

冬羽では、オスはルリ青色の上面 橙黄色の脇
メスは青みがかった尾羽と橙黄色の脇
オスの若鳥はメスに似ている ルリ色になるまで2年以上かかる。メスと同じような羽色で繁殖するらしい
大きさは14cm