トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ホシミスジ

2020-07-17 | 虫類


関東では少ないと言われるホシミスジが都心の公園に居た

幼虫で越冬して、成虫は6~9月にかけて見られる
主に丘陵から山地の疎林、林縁 露岩地が本来の生息地だが、コデマリやユキヤナギなどの植裁により市街地や公園で見られるようになってきた
日中やや低い位置を飛翔し、各種の花を訪れる 路上で吸水したり獣糞にも集まる
食草はシモツケ類 コデマリ ユキヤナギなど

ミスジチョウ類は何種か居て似ている
表翅の一番上の白斑模様が少しづつ違う
コミスジ:白斑が2つに分離
ホシミスジ:白斑が細かく分離している
ミスジチョウ:白斑が線状
オオミスジ:白斑が線状でギザギザがある