トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カシラダカ

2023-01-03 | 野鳥


暮れに出会ったカシラダカ(頭高)
頭に冠羽があり、それを立てることが多いことから付いた名前

冬鳥 10月から翌年5月頃まで見られる
低木林や林縁、農耕地 川原 草地 アシ原などに居る
近くに木や灌木林のある開けた場所を好み、地上を歩きながら短い冠羽を立てて草木の種子などを採食する

雌と冬羽のオスは、頭上と頬が褐色で、下面は白くて褐色の縦斑がある
夏羽のオスは頭が黒くなり、眉斑は白い
地鳴きは「チッ」と細くて小さく聞こえる、比べればアオジは濁り声
大きさは15cm