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クモヘリカメムシ

2023-01-27 | 虫類


寒い中、木柵のうえをクモヘリカメムシがうずくまっていた

ホソヘリカメムシ科のカメムシ
成虫越冬して、4~11月にかけて見られる
体は細長く、翅が茶色で体は緑色をしている
頭部および前胸背前縁部の両側に黒い縦帯がある
大きさは16mmほど

オヒシバ、エノコログサ、メヒシバ、などのイネ科植物に寄生する
イネの穂を吸汁して、斑点米を産出するなどイネの重要害虫として知られている
時にはミカンの果実を吸汁加害することもある