
大きく綺麗な篭脱けの鳥が群れで飛び回っていた ワカケホンセイインコだ
観賞用やペットとして飼っていた鳥が逃げたり放たれたりして、野生化したものを篭脱けの鳥と呼んでいる
篭脱けの鳥は80種ほどいる
アフリカ中部からインド近郊にかけて生息する、ホンセイインコの1亜種
1970年頃から東京の世田谷区近郊で見られるようになり、その後繁殖して増加している
ここの公園でも10羽ほどはいるようだ
東京周辺で約1400羽は居ると言われている
オウム目インコ科の鳥
顔は青っぽく体は緑色、嘴は赤く印象的、首に輪をかけたような筋がある
鳴き声は大きくキーーッキーーッと良く響く
木の洞を利用して繁殖する
大きさは40cm