
表は白色で、中央部に黒斑があり、オスは前翅の頂が黄色で、メスは白い
後翅の裏には緑色の雲状の模様がある
見られる時期は短く4月の前後で、その間に卵を生み幼虫になり、5月から長い間蛹になって冬を越す
平地から低山の林縁部や河原などの草地、都市部の公園や農地にもいる
日中、低い所を翅を小刻みに動かしながら直線的に飛ぶ
タンポポ類、ムラサキケマンなど各種の花を訪れる
黄色、白色、紫色の花に良く集まる
食草はタネツケバナ、イヌガラシ、ショカツサイなどアブラナ科植物
幼虫は25mm程の緑色のイモムシ
背面は青白緑色で、気門下線に向かって白くなる