▼12/1全体的に加筆&画像を追加。画像はサムネクリックで拡大。
ああああもう雑誌の年号が変わっちゃう季節なんですね(泣)。
振り返れば今年は私生活に於いて停滞と後進の繰り返しだったなあ・・・と反省しつつ、
来年は今の自分の力量や限界を見極める事から初めてそれを元に策を練りつつ頑張って行きたいと思っています
取り敢えずもう無策なのは辞めようと思います。何も考えずに~っていうのは自由だけどその分答えを掴みづらいので。
表紙はなぱたさん!!
スレンダーの逆襲ですね(笑
物凄い美麗かつ官能的な表紙になっててこれだけでも買う価値ありますね。
勿論、中身も最高ですけどね。
骨の形が分かるとこなんかが生々しくてベターです。
◆みすでぃれくしょん/ひげなむち
なんでしょうね、原点に立ち返った感じです
前々作も、まあ“らしかった”んですけど逆に女が男を手籠めにする感じのストーリーで
前作はめちゃくちゃ良かったんですがひげなむちさんらしからぬ「完全に合意の上」での友達同士の行為だったんで
クオリティの高さは維持しつつ「新しい引き出し」を探ってるような新鮮な印象も強かったんですね
そこに来ての原点回帰ですから緩急的にもバッチリですし上手くマンネリにならないように工夫されているなあ、と。
ひげなむち先生の創作に於けるプロ意識にいちファンとして感服しています。
で、今作は以前描いてた陸上女子モノに近い監督が部員を手籠めにする内容で
加えてきっちり寝取りも遂行しているらしさ全開の作品に仕上がっております
扉絵からしてお尻プッシュの上に汗だく状態での行為描写と十分お世話になれるクオリティですね
彼氏持ちの娘に濃いのを出して完全昇天させたり今まで出されるのを拒否してた女の子が快楽に負けてOK出してそのまま「出来て」退部オチだったり
中々に読み手の興奮を煽ってくれますが、一番良かったのは「堕ちる快感」が表現されていたことですね
人は出世欲求、承認欲求などが高いですが実はそれと同じくらい“堕落欲求”も高いんです
でも実際強烈な堕落を体験するには色々と難しい事情もあり、だからこそ漫画内で疑似体験出来るのには大きな意義があるんですよねえ
それは以前描かれたお譲さまシリーズの3作目「Desire」にも表れてましたけどね。
ネガティブな自分に酔ってる人も無能だと嘆いてる人も実は堕落欲求が高いだけなんです
それがある種の「快感」になっちゃってるんですな。まあこの辺の話はいずれ単独で掘り下げたいですね。
気高い目標がありながら、結局は快楽に負けて、堕落欲求に負けて、淫乱なメスとして生きる事を選んだ村崎さん
後輩の宮前ちゃんも同じルートを辿るんだろうなあ・・・と思いつつ、ちょっと想像すると興奮して来たりもしますね。
久々のひげなむち節おもいっきり堪能出来ました!
◆すてっぷあっぷ女子力/雛原えみ
女子が思ってる以上に男子は肉付きの良い女好きですからね(いや、多分だけど。少なくとも俺は)
ちょっとだらしないカラダのが燃えるっちゅうか・・・最後の指輪の渡し方が実に粋で惚れ惚れしました。
それにしても、こういう「女として見られたい」という内容の作品を女流作家の方が描かれてるのでなんだかリアルっちゅうか
千里の感情描写も結構生々しくてその点でも色々と感じるものがありました
なんか自信なさげで寂しんぼなところが可愛かったですね。千里さん。
◆見抜いてダーリン/40010試作型
この方も打率っちゅうかシュート決定率高いですよね
毎回毎回ツボにハマる作品仕上げられて来るんで正直読む前に安心感というか期待しても大丈夫な感じが凄くします
彼女の無防備な姿に男子としてときめくカットの数々や、普通に「あーつかれたーっ」って感じのくつろいでるシーンに色気を感じたりと(3ページ目)
作画も素晴らしければ、まず行為ではなく目の前で彼女をおかずに一人で頑張る~といった官能的な題材もたまらなく
ある意味これはこれで羨ましいなあ、と思える行為の数々でありました(笑
そんな半興奮状態から勢いをもって行為突入のシーンに移行されたらもう堪らないですよね
そもそもなぜ一人で頑張るところからっていえば初めての時に痛くて上手く出来なかった苦い思い出からだったんですが
その内段々彼女もそんな状況に快楽を覚えるようになって自然に熱情が出て来た・・・っていう構成もまた面白かったと思います
なんだかんだ紆余曲折ありつつ普通に愛し合える関係性になれて本当に良かったなあ、と。少し感動的でもありましたね。
◆バイオレンスけんかっぷる/ドウモウ
これは正直かなり面白かった(笑
だって3万使ったフィギュアがリアルにキモかったので彼女の気持ちが分かるんだもの
まあ多分当人にしか分からない価値だの思い入れだのがあったんだろうけどさあ、これはそうなってもしょうがないよなあ。
それとは別に、服のシワの付け方がちょっと生々しくて結構興奮しました
言動や性格は非常に子供っぽい二人ですが、だからこそ官能的な行為描写にギャップも感じて余計にドキドキ出来るんでしょうね
「おっぱいオバケ」の異名を持つ(?)彼女のド迫力破廉恥ボディが素晴らしく、じゃれあった先から行為に突入する流れも良かったです
しかも最後のオチもまた面白くて冒頭とラストで2度笑えて官能も味わえる良い作品だったと思います
なんでしょう、二人ともルックスだけ観れば確実に「いい大人」なんですけど、やってる事はガキそのものっちゅうか
逆に言えばいい大人になってもそういう無邪気な関係性が続いてるのがちょっと羨ましいのかもしれないですね
でも二人のお互いに対するツッコミは案外的を得てたりするのも正直笑ってしまう要因なのかなあ(笑
やっぱり女流作家だからかこういうカップルの喧嘩ネタ描かせたらリアルでクオリティ高いですわ。
男の非合理的行為を女性の視点から「おかしい」って描けますからね。
あとタイトルも可愛くて好き(笑)。
◆やもめな二人/甲斐まるこ
最後のライラさんのセリフで不意に泣きそうになった
普通ああいう事言われたらやきもきしそうなもんですけど、器が大きいというか
言葉に重みがあるというか、そういう悲しい時代を過ごしてきたからこそ今が欲張らずに愛おしく感じられるのかなって
なんか感動してしまいました
子供らも大人が思ってるほど弱くも鈍感でもなくて・・・
いやあ、本当に良い話だ。前回が優等生お姉ちゃんの堕落話だったんで落差っつーか振り幅広いなと改めて(笑
まあでも昔は結構こういう純愛ものも描いてましたよね。その意味じゃちょっと懐かしさもあって良かった。
あとデカ尻大好きなんでたっぷりのデカ尻描写も嬉しい(笑)。
最初は官能メインのスタートだったのに、最終的には泣かせる流れに持っていくとかやっぱこの方漫画力高いですね。
◆恋愛否定主義/南北
勝手に脳内で鬼畜豚扱いとはひでーなあ(笑
一体彼を何だと思ってるんだよ、と思いつつ行き過ぎな妄想っぷり楽しませてもらいました
この作品でも、まあ妄想ですけど堕落欲求がきれいな形で表現されていてその部分も満たしてもらえたかな、と
成年漫画は意外と多角度から攻められるストーリーや行為が強く結びつける“強い愛情”を表現出来るので
実は物凄く長い間、もっと言えば半永久的に楽しめる息の長いメディアだったりするんですが
(例えばAVなんかは観たら即醒めて終わりだけど、成年漫画はそうじゃないでしょ?)
加えて人間がどこかしら抱えている堕落欲求を満たしてくれる優れた一面も持っているんですな
しかも、この漫画は最終的には妄想してた・想像してた彼が意外にもウブで良いヤツだったんで
最終的にはちょっと純愛的な匂いも漂わせて終わるところがまた読み味が違ってて実に粋ですねえ
最後の天城くんの「どっちが酷いんですか!」ってセリフがこの漫画の総てを物語ってます(笑
暴走気味な女としっかりした男で案外バランス的にいいんじゃないかな。
凄く良かったですよ。
◆ランナーズ☆ハイ/mogg
なんと2カ月連続で登場ですよ
しかも初?カラーページ付きでお目見えですよ!
いやあファンとしては人気上がってんのかな?って感じで凄く嬉しいです
内容は、陸上のタイムを上げる為盛りの付いたオスを用意し、逃げ切れるかそれとも掴まって挿入されるかの“鬼ごっこ”をするというもの
この鬼ごっこは・・・
・・・埒が明かなくなってしまいました(何)
とっても良いアイディア思いつくなあ、と同時にまだまだ使えそうなアイディアなんで誰か使って欲しいし
なんならmogg先生のこれからの作品でもまたこの鬼ごっこのアイディア使ってくれたらいいなあ、と(笑
「オラッ」とか男の挿入する時の掛け声が陸上部らしく豪快で高圧的なのも興奮を手伝ってくれました
最終的には快楽が目的に摩り替ってるのも良かったと思います
ゾクゾクするねえ。
あと、大大大好きな「ガールズ・トーク」の二人が最後にちらっと登場してたのが本当に嬉しかった!!
ファンサービスありがとうございましたって言いたいです。
元気そうで良かった(笑
◆VAMP!!/きい
女流作家だろうにオッサンの描き方上手いですねえ
それにしても陰毛の描き方だったり女性の色気の表現、唇の艶っぽさといい本当にこの方の作画力は凄いですね
今回は割とキャラもの的な印象が強かったにも関わらずちょっとウブな女の子の「頑張る姿」が心地良かったり、
正体を引っ張った分だけオチが印象的かつ面白く感じられたり構成力もまた高かったと思います
前半のコメディパートも楽しく、勿論行為描写も官能的・・・っていう
良い具合の新作だったと思います
何より、いあんがキャラものとして成功ってくらいにめちゃくちゃ可愛いですからね(笑
きいさんは黒髪も素晴らしければ金髪キャラ(多分)も同じくらいに素晴らしいという稀有な才能の持ち主ですね。
決めゴマも上手く決まっててそこもまた良かったです。これも多分いつかロングバージョンで感想書くと思う。
◆春のおくりもの/信じろ
やたら作画クオリティ高いですね
初登場の時がカラーだけだったんでモノクロをきちんと味わうのが本誌ではこれが初めてですが
正直相当クオリティアップされていてその努力の跡が伺えるのが凄くいいですね
ムッチムチのボディ主体だったのが、今回はそれプラス表情でも惹きつけられますし
明るくも艶っぽい本田さんはとても魅力的なキャラに感じられました
ただ単に、欲求不満で誘ってる・・・ってわけじゃなく、本当は寂しかったから
誰かに慰めて欲しかったから片桐くんに行為を持ちかけたって顛末も良かったし母子家庭っていう背景も相俟ってグッと来る仕上がりになってたかと
それでいて抵抗不可能な破廉恥ボディなんだから二重の意味合いで男心くすぐりまくりだわな
寄せた胸のあまりの形の良さに大興奮し、加えて見事なデカ尻、バックからだらしないワガママボディを撫でまわしたり、
官能的でありながら感動的でもある相当に俺好みの漫画に仕上がっててグレードアップした「信じろワールド」を堪能出来ました
まだ本誌2作目でありながら、ここまでストーリー性の高い成年漫画に仕上げれる手さばきにはかなりのポテンシャルを感じますね
前の男が最低だった分、その傷と空白は俺が癒して埋めてやる。と力強く宣言した片桐の想いと共にクライマックスを迎えていたので
余計に「なんだかいいなあ。」って感じれる構成で素晴らしい内容だったかと
やっぱキャラは多面的な方がいいですよね。
ちなみに、娘の沙耶ちゃんが良い具合にネジ外れてて、なのに肝心なところで大人をからかって・・・っていう
本筋とは関係ない部分でも面白かったしクスクス笑ってしまいましたね
しかしあんな激しいの見て将来大丈夫だろうか? 笑
◆主従りたーんず/みちきんぐ
こっちも作画クオリティたけえな
なんと私も大好きな紫音さん再登場なわけですけど
益々麗しく、そして美しいルックスにまず惚れ惚れしました
その分毒々しい行動がギャップ的に際立ってもいますが(笑
どっちが主か分からなくなるくらいの立場逆転っぷりに興奮しつつも笑えたんですが
普通排尿シーンって大体男が望むか、男の悦びの為に描かれるパターンがほとんどだと思うんです
しかし今回の場合、なんと「お前の口を便所がわりにしてやるよ 笑」と言わんばかりの高圧的な女性の排尿シーンだったので
新鮮であった・・・と同時に、まだまだプレイ一つ取っても見慣れない使い道探せるもんだなあと感心しました(笑
これもまた堕落欲求そのまんまですっごくカタルシス感じられました
(あ、ちなみに堕落欲求とMは全然違うものです。堕落欲求というのはあらかじめプライドが高い、または潜在的に強いのが前提であって
Mの人には元々プライドなんてなく初めから見下され邪険にされる事を望んでる訳ですから似て非なるものですね)
段々柔らかくも、でもしとやかに毒舌の気持ち良さに目覚めていく桜子の描写もとても可愛く良く
ああいうおっとりしていてムッチムチな子がゾクゾクしながら攻めに回る様はすこぶる興奮出来る出来栄えでした
まあでもこんだけ肉厚たっぷりの破廉恥ボディならいたずらしたくなる気持ちも分からなくもないけど(笑
臨場感たっぷりのド迫力行為描写、凶悪なレベルのデカ尻、めちゃくちゃ柔らかそうなおっぱいとシチュがテーマが良いだけではなく
勿論みちきんぐさんらしい官能表現にもぬかりのない一品に仕上がっていますね
さり気に紫音さんのツンデレ描写も入れたりそんなトコも粋ですね。
段々この方の単行本が欲しくなって来ました。
◆忘れられない初めて/santa
また肉欲先行・・・かと思いきや結局感動させられるパターン
案の定最後の「思い出は創り直せばいいんだよね」ってコマで泣きそうになりました
本当は失った思い出も、「あの日まで」とは明確に違っている彼氏の存在も篠沢さんにとっては辛い想いだらけだった
もし心変わりしたら、掛け違えて失敗したらと思うと怖かったけれど、記憶を失っても秋信くん自身が変わった訳では決してない
行為の中に不器用でありながらも一生懸命な秋信くんを見出したからこそ篠沢さんは涙を流したんでしょうね
それこそ初体験の「あの時」みたいなウブで慣れてなくて、その野暮ったさが可愛くもあった秋信くんだったからこそ・・・。
たったワンカットで彼女の「それまで」の辛さや痛みが伝わって来たのが凄かったですね
やり直せばいい、元々彼氏だったんだから~って前向きな言葉を許さないくらいにもう二度とは戻って来ないあの頃の思い出の数々
あの時の告白も、通じ合った嬉しさも、これから先二人で共有する事は出来なくなってしまった悲しい現実・・・。
そこに至るまでが至るまでだった分余計に涙線を揺さぶられたんだと思います
人間って一見元気に見える人が流す涙に弱い
何故ならそれがその人の紛れもない“本心”だから。
途中までは先輩ぶって官能的な誘惑を魅せていた篠崎さんのあの涙のカットを見て初めて篠崎さん自身を「分かれた」ような感覚すらありました
成年漫画はやっぱりキャラの内面描写、そしてバックボーンがしっかりとしてればしてるほど傑作になる。という持論を証明してくれるような作品でした
なんかもう、大好きだし、切ないですよ。色々と。そんな篠崎さんが可愛くて仕方がない。
オチもラブラブで素晴らしかったですねえ(笑顔
あと行為自体も、
「金玉パンパン 私を孕ませたくてい~っぱい精子作ってるんだね」
ってセリフがめちゃくちゃ興奮を煽ってくれてお世話になれるクオリティだと思います
逆に言えばそんな肉欲過多な行為描写を組み込んでいる作品なのにも関わらず最後には気持ち泣けるっていうのが凄いわ。
「自分自身」も泣けるし、涙線も泣けるし、二重の意味で泣ける今月お世話になりまくり漫画です。
間違いなく、力作。
◆夏の肢体/ちょびぺろ
なっちゃんかわええのー(笑顔)
こういういかにも健気!って感じの娘の無防備な姿に弱いですね
昔はまあまあだったのに、今じゃ出るとこ出ちゃって・・・しかもスポブラってのがまたいいっすね
なんか自分は色気のあるカラダに純真なまなざしってパターンにも弱いみたいですね
また、「別に意識してないのに不意にそういう空気になっちゃって」っていうのも正直弱いので
そういう意味では私のツボをピンポイントで突きまくっている作品だと形容出来ます
しかも真夏のすこぶる暑い時期に汗だくで行為に至るとか、、、もう至れり尽くせりって感じですね!(超笑顔)
自分の性器があなた自身の形になっちゃったかも、って男子的にたまらんセリフが出てきたり
作画的にもぷりっぷりで具合の良いデカ尻を堪能出来たり最高でした
その後制服に着替えて着衣状態のまま行為になだれこんだり、
親が出かけたのを機にそのままハッスルしまくって翌日にヒリヒリと女性器が痛んだり・・・と
正に最後の最後まで自分のツボを推してくれた優良な一作でした その上ラブラブモード全開って最高ですな
褐色っ娘っていうのもポイント高し!
しかし一番凄いのはこのクオリティで雑誌の末の方に載っている、っていうこと
今月の快楽天は全体的に気合いほとばしってるっつーかしっぽまであんこが入ってるたい焼きみたいなクオリティだと思いますよ。
◆ママ・・・ごめんね/FLOWERCHILD
多分中学生だと思うんですけど、だとしたらすげえ胸の発育具合
そりゃバカな男に利用されるわなあ。と思いつつ制服がやたらファンシーなので
余計に背徳感満載で良かったのでした。そういえばこの方の単行本も来年くらいには出るのかなあ。
早く単行本で「責めリズム」が読みたいぜ。
正直に告白すると、日曜の夜から感想を書き始めてUPするまでアホみたいに長時間掛ってしまい
その日の内に更新が出来ませんでした で、まあ明けて深夜2時近くにようやくUP出来た訳なんですが
それくらい今月はホームラン級というかハットトリック級というか・・・まあ、個人的に大満足だった訳です(笑
ぴかおさんも載ってましたし彼女の単行本も来年あたりに話が出て来そうで楽しみですな
また表紙だけではなく巻末に表紙の娘の行為描写を描いたカラーイラストも抜群のクオリティで載ってるのでなぱたファンは是非購入しましょう(笑)。
あとはsantaさんの作品は個人的に泣ける・・・っていうか泣けるだけじゃなくめちゃくちゃお世話になれるのがまた更に凄いんですけど(笑
キャラデザも内面描写も良かったし今月でも随一に心に残る作品だったと思います
そして南北さん、甲斐まるこさんは連続で載ってたんですがお二人とも前回掲載までのとは打って変わって純愛、ニヤニヤを感じさせる作品であったので
そういう作家陣の緩急っていうか、「また違った一面」を高次元で魅せてくれてる作品群が集まってたのも満足出来た要因かと
信じろさんのは本誌2作目としては相当のクオリティでしたし前回以上に感情移入出来るキャラを作って来てくれたのが嬉しかった
ちょびぺろさんのは俺得な上に凄まじい純愛路線で超ニヤニヤ出来たし、20周年という事もあり各作家さんの矜持の度合いを感じる事の出来た号でした
快楽天はまだまだ「これから」だって、今が最高なんだって深く感じる事の出来た号数でとっても良かったと思います!!
次号は、実はアンケートの「登場して欲しい作家」の欄にしつこく名前を書き続けていたあづま煉さんが復帰されるみたいで凄く楽しみです
ひげなむち、よしろん両者と同期ですがあづまさんだけ音沙汰がなかったのでとても良かった。
「好きな作家さんが載ってる号だけ~」って方もいるとは思いますけど、今は正直毎月気合い入ってると思います
あと時折違った一面を垣間見せる作家さんもいらっしゃるのでその意味でも毎月チェック楽しいんです。
後は信じろさんと同期のハードボイルドよし子さんの2作目も結構楽しみです。
表紙がHamaoさんで、後は久々のおからさんにも期待ですね。