カワイイ。

今回のテーマは「偽物」
具体的に書くと加納先輩のダミーを作り出し、
勝手に暴れたり悪態突かせて地球人の混乱を誘う作戦らしい
実際、作戦は(途中まで)上手くいきりりか及びその周囲の人々を混乱させる事に成功していた。

普通に考えたら、
いきなり聖人キャラだった加納が、
昔のガキ大将の如く嬉々として暴力を奮う~という行為自体がおかしいのですが、
悲しいかなりりか及び友達たちはその「おかしさ」に気付かない・・・いや、
「気付けない」と言った方が正しいかな
子供は良くも悪くも素直だから、
いきなり態度が豹変したらそれをそのまま受け取ってしまうわな
そういう意味合いではかなり上手い作戦だと言えるが。。

りりかが頑張ってこれたのは、
きっとどんな時でも励ましてくれる加納先輩が居た・・・というのも大きかったように思う
それがいきなり態度を変えたらそりゃモチベにも影響するわなあ、、、というか、
なりふり構わず言動/物理共に暴力を奮う人に付いていけない、という気持ちのが大きかったのかもしれない
偽加納の言動を観る限り、むしろあっちのが悪に思える始末だし。。
りりかのやってることは、
文字通り命を張って誰かを助けることであって、
そこに寸分でも疑念が生じたらきっとナースエンジェルにはなれないんでしょうね
なんだかんだいっても小学生の女の子だし、「誰かの支え」が必要だったのかもしれない
そう考えると救世主が年端も行かない女の子というネックが光ってしまったとも言える(と、思う)。

ただ、本人が気づいてからは早かった
元々加納自身がエネルギー源を切らし中で疲労困憊だった為成立した作戦だったので、
回復した先の事をあまり考えてなかった・・・いや、実際加納の行動は間に合わなかったので、
その意味では成功したかもしれないが・・・なんにせよ、本物の加納先輩がそんな事をするはずはなかったし、
モチベーターとして優秀でもあるので一気に解決の方向に向かっていきました。
が、
何気に、
一回みゆきさんに化けて、
二重にフェイクを仕掛けて来たのが正直上手い・・・
というか、加納を探してそうなのも相俟って騙されても仕方のない罠だったと思う
あれは一度騙されててもいきなり攻撃など出来まい。。そういう点でも今回の敵も秀逸だった。

しかし想定外だったのはりりかのパワーがそれを上回った、、、というより、
やっぱり加納先輩は加納先輩で、自分の事を信じてくれていた~という事実が、
大きなモチベーションとなって今回のピンチを脱せたのだと思う
皮肉にも、
一度強烈に裏切られたからこそ、
本当の本心が分かって安心したし、勇気にもなった~っていう
むしろ結果的にプラスの力に変えて相手を撃破出来たシナリオがとても素敵だったと思います
自信喪失によってパワーを失ったりりかが、自信を得たことで更に強いパワーを得ることが出来た、、、というのは
ある種インチキ作戦のしっぺ返しのようで観ていて痛快ではありました。とはいえ、今回は敵もかなり頑張ってたけど(笑
でも最後はやっぱりりりかの気持ちで勝利、こと変身少女はメンタルが一番重要に思うので、
そういう意味だとメンタルの低下を狙う作戦は間違ってないんでしょうね
それを跳ね返せたのも、やっぱり加納先輩のお陰かな。。笑
この回は、さり気に加納先輩の良さを地味に描いていた話数としても秀逸でした
なんだかんだ自分を信じてくれる存在って頼りになるよね、っていう。
この9話目は、
結構作画が他の話数に比べるとイマイチだったりするので、
何気にカットのチョイスが結構大変だったりしました・・・(笑
でも、話としては普通に面白いしグッと来るのでその意味ではやっぱり好きなお話です
自分の力を信じて戦う・・・ある意味現実にも通ずるテーマ性だったりするのかも。

今回のテーマは「偽物」
具体的に書くと加納先輩のダミーを作り出し、
勝手に暴れたり悪態突かせて地球人の混乱を誘う作戦らしい
実際、作戦は(途中まで)上手くいきりりか及びその周囲の人々を混乱させる事に成功していた。

普通に考えたら、
いきなり聖人キャラだった加納が、
昔のガキ大将の如く嬉々として暴力を奮う~という行為自体がおかしいのですが、
悲しいかなりりか及び友達たちはその「おかしさ」に気付かない・・・いや、
「気付けない」と言った方が正しいかな
子供は良くも悪くも素直だから、
いきなり態度が豹変したらそれをそのまま受け取ってしまうわな
そういう意味合いではかなり上手い作戦だと言えるが。。

りりかが頑張ってこれたのは、
きっとどんな時でも励ましてくれる加納先輩が居た・・・というのも大きかったように思う
それがいきなり態度を変えたらそりゃモチベにも影響するわなあ、、、というか、
なりふり構わず言動/物理共に暴力を奮う人に付いていけない、という気持ちのが大きかったのかもしれない
偽加納の言動を観る限り、むしろあっちのが悪に思える始末だし。。
りりかのやってることは、
文字通り命を張って誰かを助けることであって、
そこに寸分でも疑念が生じたらきっとナースエンジェルにはなれないんでしょうね
なんだかんだいっても小学生の女の子だし、「誰かの支え」が必要だったのかもしれない
そう考えると救世主が年端も行かない女の子というネックが光ってしまったとも言える(と、思う)。

ただ、本人が気づいてからは早かった
元々加納自身がエネルギー源を切らし中で疲労困憊だった為成立した作戦だったので、
回復した先の事をあまり考えてなかった・・・いや、実際加納の行動は間に合わなかったので、
その意味では成功したかもしれないが・・・なんにせよ、本物の加納先輩がそんな事をするはずはなかったし、
モチベーターとして優秀でもあるので一気に解決の方向に向かっていきました。
が、
何気に、
一回みゆきさんに化けて、
二重にフェイクを仕掛けて来たのが正直上手い・・・
というか、加納を探してそうなのも相俟って騙されても仕方のない罠だったと思う
あれは一度騙されててもいきなり攻撃など出来まい。。そういう点でも今回の敵も秀逸だった。

しかし想定外だったのはりりかのパワーがそれを上回った、、、というより、
やっぱり加納先輩は加納先輩で、自分の事を信じてくれていた~という事実が、
大きなモチベーションとなって今回のピンチを脱せたのだと思う
皮肉にも、
一度強烈に裏切られたからこそ、
本当の本心が分かって安心したし、勇気にもなった~っていう
むしろ結果的にプラスの力に変えて相手を撃破出来たシナリオがとても素敵だったと思います
自信喪失によってパワーを失ったりりかが、自信を得たことで更に強いパワーを得ることが出来た、、、というのは
ある種インチキ作戦のしっぺ返しのようで観ていて痛快ではありました。とはいえ、今回は敵もかなり頑張ってたけど(笑
でも最後はやっぱりりりかの気持ちで勝利、こと変身少女はメンタルが一番重要に思うので、
そういう意味だとメンタルの低下を狙う作戦は間違ってないんでしょうね
それを跳ね返せたのも、やっぱり加納先輩のお陰かな。。笑
この回は、さり気に加納先輩の良さを地味に描いていた話数としても秀逸でした
なんだかんだ自分を信じてくれる存在って頼りになるよね、っていう。
この9話目は、
結構作画が他の話数に比べるとイマイチだったりするので、
何気にカットのチョイスが結構大変だったりしました・・・(笑
でも、話としては普通に面白いしグッと来るのでその意味ではやっぱり好きなお話です
自分の力を信じて戦う・・・ある意味現実にも通ずるテーマ性だったりするのかも。