可愛い。
今週のサンデーに田中モトユキさんの読切が掲載されていました
この読切自体はコロちゃんの影響により「一人で作業を行える読切を」という事で制作されたもの・・・らしい
この読切を読んでみて思った事は「あれ?これで終わり!?」という事でした
正直、
キャラもお話もすっごく際立ってて面白い・・・
どころか、一発ネタで終わらせるには勿体無いキャラとお話だな~って素直に感じました
単刀直入に書くと、この二人の本格的な恋愛観たかったな。。という(笑
ただ、
お話としては、
主人公がカメラに対してあんまり乗り気ではない~っていう伏線を
最後にきっちり昇華して結実させて意味のあるヒロインの笑顔で終わってるので、
キャラ見せが良いってだけでもなく物語としてもちゃんと完成して終わってるのが尚良いです
もしかしたら、恋愛に発展する前の「良い感じ」の部分を切り取る目的だったのかもしれないですが、
しかし、
やっぱり単発で終わらせるにはあまりにも惜しい
最近のモトユキさんの恋愛描写の濃厚さ加減からいったら、
この作品本気で描いたら相応の傑作になるんじゃ、、、って感じてしまったのです
しかも、多少の官能も期待出来る・・・って書いたら「青年誌でやれ」って言われそうですが(笑
少年サンデー2020年35号より。
しかしこの作品を読んでて感じたのは、
ベテランが陥りがちな石化したような作画とかお話ではなく、
凄く「今の感性」で描かれてる作品な気がしたのが一番良かったですね
時代にも合ってる感じ・・・
そういう意味では凄く柔軟ですよね
実際、
モトユキさんのスポーツ漫画ってどの作品にもちょいちょい恋愛要素ありますし、、、
次の連載でいよいよ本格的に“そっち”に舵切っても良い気がします
っていうか、
ぶっちゃけ俺が観たいだけ、ですけど(笑
カメラって題材も(コンクールとか含め)少年誌には合ってる気がするんだよな
何より、氷角さんが凄く可愛かったので(結局そこかよ!)、
・・・いやいや、
でもリベロ革命のデカ女も
鳳ボンバーのあややも可愛かったし・・・
この漫画読んでて、
今まで「こういう漫画」描いてなかったのが不思議に感じる程違和感が無かったです
突然現れた美少女、冴えない少年、、、というのは王道のラブコメな気がしますが、
意外と氷角さんの性格が天然でサバサバしてるのが凄く今っぽいんですよね
それに、時々見せる照れた表情がとてもいじらしかった。
そこからどんどん仲良くなってく過程も(物語的に)自然で良かったし、
カメラをテーマにした作品って青年誌にはあるけど少年誌では意外と無いので・・・
そういう意味でも先述のように狙い目な気がするんですよね。
それに、
コンプレックス丸出しの主人公が(この設定も今っぽいね)、
カメラと氷角さんを通してどんどん明るくなってくのも良かった
ポテンシャル的には今流行ってる恋愛ものに対抗出来そうなくらい、
殴り合いを出来る程度には素晴らしいものを感じたので、
正直いつか連載になるのを見てみたい
っていうか、
氷角さんとの本格的な恋愛が読みたいですね・・・
敢えてスレンダーで華奢なのも意表突いてて良い感じでした
総合的な感想としては・・・なんでしょう、
良い意味であんまり“ベテラン臭さを感じない作品”なんですよね
時代とアジャストする事に躊躇してないしモトユキさんの作風からも外れてない
扉絵とか見てると絵もどんどん進化してるしヒロインの可愛さもどんどん進化してるし、
感性が若いまま保たれてるんだな、と思えてその意味でかなり感銘を受けましたね
自分がラブコメ好きという事を差し引いても、
秀逸なボーイ・ミーツ・ガール作品に仕上がってると言えるでしょう
簡単に諦めがちな現代的な少年を、
ヒロインが一生懸命支える構図もまた良かった
おまけにスカートを隠すトコは天野めぐみライクな感じでそこもまた良かったです(笑
正直、
冒頭のパンチラで心を掴まれたんですが(単純)
それはそれで肉感的で良かったし・・・
でも、
氷角さん、
人が良い上に好きなものには真っすぐで、
カメラ仲間が欲しくて必死で、
ただ意外とフランクなトコも素敵で・・・
ハッキリ言って性格も最高なんでこの子のデレ顔を見たいな、とも思ったのです
個人的に凄く絶妙でツボに入ってしまった作品でした。。
今週のサンデーに田中モトユキさんの読切が掲載されていました
この読切自体はコロちゃんの影響により「一人で作業を行える読切を」という事で制作されたもの・・・らしい
この読切を読んでみて思った事は「あれ?これで終わり!?」という事でした
正直、
キャラもお話もすっごく際立ってて面白い・・・
どころか、一発ネタで終わらせるには勿体無いキャラとお話だな~って素直に感じました
単刀直入に書くと、この二人の本格的な恋愛観たかったな。。という(笑
ただ、
お話としては、
主人公がカメラに対してあんまり乗り気ではない~っていう伏線を
最後にきっちり昇華して結実させて意味のあるヒロインの笑顔で終わってるので、
キャラ見せが良いってだけでもなく物語としてもちゃんと完成して終わってるのが尚良いです
もしかしたら、恋愛に発展する前の「良い感じ」の部分を切り取る目的だったのかもしれないですが、
しかし、
やっぱり単発で終わらせるにはあまりにも惜しい
最近のモトユキさんの恋愛描写の濃厚さ加減からいったら、
この作品本気で描いたら相応の傑作になるんじゃ、、、って感じてしまったのです
しかも、多少の官能も期待出来る・・・って書いたら「青年誌でやれ」って言われそうですが(笑
少年サンデー2020年35号より。
しかしこの作品を読んでて感じたのは、
ベテランが陥りがちな石化したような作画とかお話ではなく、
凄く「今の感性」で描かれてる作品な気がしたのが一番良かったですね
時代にも合ってる感じ・・・
そういう意味では凄く柔軟ですよね
実際、
モトユキさんのスポーツ漫画ってどの作品にもちょいちょい恋愛要素ありますし、、、
次の連載でいよいよ本格的に“そっち”に舵切っても良い気がします
っていうか、
ぶっちゃけ俺が観たいだけ、ですけど(笑
カメラって題材も(コンクールとか含め)少年誌には合ってる気がするんだよな
何より、氷角さんが凄く可愛かったので(結局そこかよ!)、
・・・いやいや、
でもリベロ革命のデカ女も
鳳ボンバーのあややも可愛かったし・・・
この漫画読んでて、
今まで「こういう漫画」描いてなかったのが不思議に感じる程違和感が無かったです
突然現れた美少女、冴えない少年、、、というのは王道のラブコメな気がしますが、
意外と氷角さんの性格が天然でサバサバしてるのが凄く今っぽいんですよね
それに、時々見せる照れた表情がとてもいじらしかった。
そこからどんどん仲良くなってく過程も(物語的に)自然で良かったし、
カメラをテーマにした作品って青年誌にはあるけど少年誌では意外と無いので・・・
そういう意味でも先述のように狙い目な気がするんですよね。
それに、
コンプレックス丸出しの主人公が(この設定も今っぽいね)、
カメラと氷角さんを通してどんどん明るくなってくのも良かった
ポテンシャル的には今流行ってる恋愛ものに対抗出来そうなくらい、
殴り合いを出来る程度には素晴らしいものを感じたので、
正直いつか連載になるのを見てみたい
っていうか、
氷角さんとの本格的な恋愛が読みたいですね・・・
敢えてスレンダーで華奢なのも意表突いてて良い感じでした
総合的な感想としては・・・なんでしょう、
良い意味であんまり“ベテラン臭さを感じない作品”なんですよね
時代とアジャストする事に躊躇してないしモトユキさんの作風からも外れてない
扉絵とか見てると絵もどんどん進化してるしヒロインの可愛さもどんどん進化してるし、
感性が若いまま保たれてるんだな、と思えてその意味でかなり感銘を受けましたね
自分がラブコメ好きという事を差し引いても、
秀逸なボーイ・ミーツ・ガール作品に仕上がってると言えるでしょう
簡単に諦めがちな現代的な少年を、
ヒロインが一生懸命支える構図もまた良かった
おまけにスカートを隠すトコは天野めぐみライクな感じでそこもまた良かったです(笑
正直、
冒頭のパンチラで心を掴まれたんですが(単純)
それはそれで肉感的で良かったし・・・
でも、
氷角さん、
人が良い上に好きなものには真っすぐで、
カメラ仲間が欲しくて必死で、
ただ意外とフランクなトコも素敵で・・・
ハッキリ言って性格も最高なんでこの子のデレ顔を見たいな、とも思ったのです
個人的に凄く絶妙でツボに入ってしまった作品でした。。