サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

eastern youth×tricot「NEW VIEW」@渋谷CLUB QUATTRO 23.7.9

2023-08-11 | LIVE











先月の9日、eastern youthとtricotの対バンを観ました。












このイベントは、
渋谷クラブクアトロが35周年を迎えた記念の対バンシリーズの中の一角であり、
また何気に管理人は渋谷クアトロよりもちょびっとだけ年上な事が分かりました(笑
35thよりも年上~って書くの結構嫌ですけどね
とは言え、
80年代から稼働している歴史あるライブハウスの一つである事は間違いないし、
自分自身も2009年辺りからこのライブハウスで何度も何度も素晴らしい公演を観て来ました。
それと、
2021年初頭に有観客ライブが再開されてから一番最初に参ったハコだったりもするので、
中々に思い出がいっぱい・・・って事で
ある種の❝感謝の想い❞も込めて参った公演でございました。
でも、ただeastern youthが新進気鋭の若手と対バンする様を観たい~って想いもありましたね!
うん、どっちも真実...という事で、以下激熱だったこの夜のレポです。















tricot


音源ではちょこちょこ耳にしていたんですが、
ライブは初めて観た。
初っ端の「冗談検定」からスリリングなバンド演奏に魅了され、
特にドラミングの迫力がヤバかった記憶があります。
評判通り、
ライブで観ると音源よりも更に爆裂気味のアンサンブルが終始気持ち良かった。
個人的には、「餌にもなれない」の地獄みたいなサビの雰囲気が非常にグッと来たんですけど、
それ以外にも色々なタイプの楽曲を幅広く披露していて多角的に楽しめたライブでした。
MCでは、
「こんなことってあるんだね~」
「ファン被ってるのかな・・・?」
とか
結構面白い事言ってましたね笑
でも、
ちらほら兼任ファンみたいな人も居てその光景も微笑ましくて良かったですね。

最後の「メロンソーダ」という楽曲も儚げで素敵だったんですけど、
思ってたより感傷に訴えかけてくる楽曲もあってその辺の塩梅もまた印象的でしたね
知らない曲もそこそこあったのでまた是非ライブ観てもっと知っていければいいなあ、って思いました。
ちなみに秋にTHE NOVEMBERSと2マンライブがあるので今はそれを観るつもりでいます。。






eastern youth

今日も続いてゆく
夏の日の午後
砂塵の彼方へ
自由
おとぎの国
踵鳴る
ドッコイ生キテル街ノ中
ソンゲントジユウ
夜明けの歌
街の底

一切合切太陽みたいに輝く







この日のライブも凄かった。
元々昔からライブに関しては物凄いステージを展開するバンドでしたが、
去年辺りからまたちょくちょく通う様になってまた更に凄くなってるな・・・と
なんか最近のイースタンのライブは毎回最終回みたいな燃え尽き方をしてる様に感じて。
否、
それは昔からそうだったのかもしれないですけど、
より命を燃やして歌って奏でてる様に思えて仕方無いんですよね
それはつまりここに来て益々絶頂を迎えてる~って事でもあるんですけど、
それもまたすげぇな。とか思う。

一曲目に最新曲を持って来るのも格好良かったし、尚且つ初っ端から超爆音(笑)。
正しく「ぶっ放す」という表現に相応しいエンジンのかけ方に興奮しつつ、
サビメロの丁寧な歌唱にも感銘を受けながら聴いていました。
どうしようもない毎日でも、
続いて行くのが現実。
そんな事を歌ってくれるのが嬉しい。
更に、代表曲「夏の日の午後」では
4月に観たライブに続いてシンガロングやoi!oi!コールが復活していて早速盤石の盛り上がりに!
中学の頃によく聴いていたアルバムから「砂塵の彼方へ」
焦げ付くような吉野さんのギターと、
丁寧に練り込まれたメロディーとのギャップを味わいつつ
轟音ブルースと言って差し支えない「自由」を激唱してライブのハイライトを創り出してゆく。
「俺は自由だ」と高らかに歌うその様は正々堂々としていて格好良かった。


またも、大爆音パーティを演出していた「おとぎの国」。
4月のクアトロで聴いて深く感銘を受けた楽曲の一つでしたけど、
こんなに早くまた聴けるとは思ってなかった・・・笑
この日は、
必死の形相で「何にも持ってねえんだ!」と叫ぶ吉野さんの姿にシンパシーを感じつつ震えていました。
歌詞の内容に合わせたポージングも印象的だった名シングル「踵鳴る」、
この曲では、
最後の「おおぉ~!!!」の部分の絶唱があまりにスゴ過ぎてお客さんすらぶっ飛ばすクオリティでした
圧倒的な❝個❞をぶっ放す事で観客に何かを感じさせる手法が痺れるくらいにカッコいい。

更に、
ライブで聴くのはめちゃくちゃ久しぶり...な気がする「ドッコイ生キテル街ノ中」(!)
この曲では、今でも忘れられない、「無価値な時間が無価値に燃えている」というフレーズが
あまりに刺さり過ぎてこの間仕事してる最中にも想起してしまった位インパクトありました

でも、
正直、
分かるんですよね
「無価値な時間が無価値に燃えている」ってフレーズ。
分かるって書くと語弊があるかもしれないですけど、「通じる」・・・って書けば良いのかな
自分なんてはっきりいって大した人間じゃないしむしろそういう時間ばかりなんで。
決して明るいフレーズじゃないけど、そういうのに気持ち助けられる人もきっと居ると思う。
「役に立つ為に生まれてきたわけじゃねえよ」というMCの後に「ソンゲントジユウ」、
作中の「そうだろ~!!」の絶唱も沁みる出来栄えで、
比較的近年の楽曲だけど最早ライブに欠かせないアンセムに仕上がってました。
もっと言えば、昔の曲だけで勝負してないのが素敵なんですな。


さて、
熱すぎるライブもクライマックスへ。
歌がズシンと響くロッカバラード「夜明けの歌」を叩き付け、
全力疾走の如く駆け抜けた「街の底」をぶっ放し切って本編は終了。
何気に、楽曲のテーマ的にもヒエラルキーの一番の下の奴らが生きて行く~的な、
そういう美しい着地点にも感じられて素晴らしいエンディングだったと思う。
ただ、
個人的にこの日のハイライトはアンコールで奏でられた大好きな「一切合切太陽みたいに輝く」でした。

まるで光の歌みたいでした。
この曲のテーマ性って、
端的に書けば
世の中で全く必要とされてない無価値なものを歌っていく。っていう、
まるで福音のような歌と楽曲に仕上がってると思うんですけど、生で聴くとまたスゴい
決して受け入れられてない
見向きもされてない
忘れられている
だけど、
確かに、「ある」。ただ、それだけでいい。ただ、それだけが真実。
そう言わんばかりの渾身のフレーズと歌唱の数々に報われたような気持ちになって、、、
同時に、「何を愛したって良いんだ。」とピュアに想えてこの日でも随一に会心の歌になってました

それは、元々この楽曲のファンで最近Tシャツにもなったからある程度のフィルターは掛かってるかもですが笑
それでも、個人的にこの日この曲を真正面から浴びれて本心から良かった。と深く想っています。
やっぱり、自分にはeastern youthの歌唱と演奏って滅茶苦茶に響く。
それを4月に続いて再確認出来ましたし、
だからこそ秋からのツアーで❝ワンマン❞でまたあの音を全身で浴びれるのが非常に楽しみですね・・・!
有観客ライブ再開以降合計4回ライブ観ましたが全て対バンでしたので、
これまたものっそい久方ぶりに観るワンマンに想いを馳せている今日この頃でございます。。
















という訳で、
改めて渋谷CLUB QUATTRO35周年おめでとうございました!
2009年とかの時は渋谷とかよく分からん・・・って感じでしたけど、
あれから14年くらい経った今ようやく「渋谷ってこういう街なのかも?」と
渋谷の事がちょびっとだけ理解出来たような感覚があります。
クアトロは登竜門でありながら帰ってもこれる絶妙なキャパのハコだと思うので、
これからも一生忘れられない奇跡の様な一夜を生み続けていって欲しいですね・・・・・!!
そして管理人も秋にまた参る予定です。まだまだ、楽しむぞ。


働きたくはない。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第147話 感想(ヤングジャンプ2023年37・38号)

2023-08-10 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
分かる。。











でも実際、
「わぁい!〇〇、働くの大好きぃ!」って思いながら働いてる人間なんてほぼほぼ居ないよね。
ほぼほぼって表現したのは働く事に生き甲斐を見い出してる人も中には居るし、
才能があれば好きな事を仕事に出来る人たちもいるからそう表現したんですけど。
 とは言え、
大体は正直❝仕方なく❞やってるのが本音でしょう
そう考えるとぶっちゃけ面接って相当滑稽な事をやってますよね
思っても無い事を一生懸命取り繕って、嘘を吐く技術だけが無駄に上がっていく。
よくよく考えるとめちゃくちゃ不毛っちゃあ不毛なんですけど・・・
まあでも、
逆の立場で考えると、
なるだけキリッとした人に来てもらいたい~って雇う側は思ってるでしょうから、
それで落とされるのもまあ仕方ない まさか「君は正直だね!」って評価される訳でもあるまいし。

とは言え、
タマちゃんが面接で言ってる事は自分自身もそう思ってる訳だから、
なんか、こう・・・俗に言う❝わかりみが深い❞んですよね笑
そうだよね
別に進んで働きたいなんて思ってないよね
妥協というか我慢して「仕方なく」それを選択するんだよね・・・って
なんかそう肩を叩いてあげたい気持ちで一杯でしたよ。







とは言え、
他のみんなが頑張ってるのに、
自分だけただひたすらにゴロゴロしてるのに罪悪感の様な感情もあったみたい。
これに関しては、
ヒモやらしてくれる場所があるんなら甘えてもいいんじゃね?って気持ちと、
でも逆にそういう環境がありながら「頑張る。」という選択肢を選んだのは凄い!って想いがある
それと、
羽々里さんが、
働く決意をして面接を受けに来た事を褒めてくれたけど、
そう言えばそうなんだよな
みんな本当はもっと楽して生きたいのに、
ちゃんと自分の足で生きて行く為に働き口を探して面接を受けて・・・
それだけでも褒められていい。っていうのはある種人間の本懐の一つな気がしました
っていうか、
働いて生活してるだけで人間は誰しも偉人だと思いますね
そういう細かな事がもっと褒められても良いし、羽々里さんの考えもまた素敵だと思いました。
例えば、
外食をしてる人って、(特に今の時代は)それだけで経済貢献してる、他人を救ってる。って言えますよね
なんかそういう些細な事をもっと「偉い」って言いたい・・・・・
そう、
このブログ見てる人も大体は(仕方なく)働いてる人でしょうから、
それだけでもめちゃくちゃ偉いしすげぇな。って思います
よしんば働いてなくても、
生きてれば(貰ったお金でも)何かを買って経済貢献するでしょうからそれだけでも素晴らしい
今週の100カノはそういうヒエラルキーの一番下に居る様な人を称賛する様な内容で、
なんかそんな作中観ってとってもステキだな。って個人的には感じましたね。

でも実際、
労働に苦手意識、対人関係が不得手な人が働こうとするのって相当エネルギー使うから。
しかも、恵まれた環境がある中でそういう決意をしたタマちゃんは本当にエラい!!!!!!
そういう言葉を綴って今回の感想は締めさせて頂こうと思います。
あとこのブログを読んでくれてる方は100%偉人。
間違いないです。。












にしても、
さり気なくタマちゃんの胸を揉んでた紅葉は抜け目ないですね・・・笑
あと、何気にタマちゃんが来てた「人」ってTシャツ良いですね
さり気に似合ってる気もするし、、、
相変わらずそういう小ネタも楽しかった今週の100カノでございました。
 今週合併号で次号休載なんで次に載るのは8月の終わりですけど、
その間はつい先日出ました14巻を読んで乗り切ろうと思います(宣伝上手)。


夜の光景&8月9日の雑記。

2023-08-09 | ブログ雑記








今日も長文更新しようと思ってたんだけど、
正直、
インプットしてたら時間が無くなってしまった。
なので、
深夜の散歩に出掛けた時の写真を張ってお茶を濁しておきます。。

そういえば、NHKのラジオ聴いてたらジッタリン・ジンの「夏祭り」がオンエアされていて、
ちょっぴり切ないキモチにもなったり・・・でも、そういうのもまた風情があって良いな、と。
もう二度と立ち会えないであろう光景を想いながら聴いていました。






たまに、好きな風景を観る為に生きてるのかもしれない。と思う時があります。。



【度し難い屑】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第5話「波紋」

2023-08-08 | わたしの幸せな結婚
美しい。。











香耶も相当下賤な性格してますね~
まさか、
自分よりも美世の方が俗に言う❝格上❞の相手と結婚している...と分かった途端、
徒党を組んでその結婚相手を略奪しにいくなんて・・・
一体、
人間を何だと思ってるのか
すべては自分の欲を満たす為のコマとしか考えてないのか、、、
あまりに「誠実」という言葉からかけ離れた言動やアクションに度し難い気持ちになった。
これまでの非礼を詫びるどころか、更に搾取しに来るとか人としての感情って無いんでしょうか?
今の結婚相手にも失礼極まりないですし。
正直、
こんな奴に幸福になって欲しいなんて一切思えないですな。




マウントの為に人生を捧げている空しい女。



悪役の気持ちって少しは理解出来る部分もあるものですけど、
香耶に関してはすべての言動に❝愛❞が無さ過ぎてドン引きしてしまう。
ああ、
「自己愛」は誰よりも強いのかもしれませんが・・・
ここまで厚かましいと逆に悪役としては清々しい感じがしますけどね笑
ただ、
ここまで悪い意味で利己的な人間を誰が愛するんでしょうか
個人的にはいつか彼女に神の鉄槌が下る事を願わずにはいられません。。
 とは言え、
物語的に関してはここでもう一度大きな障害が訪れてぶっちゃけ面白くはありますけどね(笑
救いようのない屑たちの前で美世たちの「正しさ」が勝つ瞬間を是非拝みたいです。







でもね、
結局人間❝心❞が一番大切よね。なんだかんだ言って。
例え見た目が綺麗だったとしても、香耶みたいな人間を愛せますか?
美世が素敵なのは、見た目以上に心が美しいから~なんですよね。
うん、
現実でも、
ぶっちゃけ性格とか価値観の一致とかの方がよっぽど重要ですしね・・・。
そういう意味では本当見た目だけの綺麗さなんて何の意味も持たない事を教えてくれてます。
この作品では、
「誠実さ」を持ってる人が勝って行くのが観てて気持ちが良いなぁ、なんて感じちゃいますね。







とは言え、
描かれてるのは困難だけではない。
ちゃんと二人の愛・・・っていうか「惚気」も描かれててニヤニヤ出来る回でもありました(笑
久堂さまから送られた桜の着物に喜ぶ美世、
そんな旦那さんに喜んで貰う為に、
一生懸命お化粧して、
着飾って、
一番可愛い自分で久堂さまの前に現れる...その精神性が一番可愛いっつーの!!
はぁ~
お互いの想いが通じ合ってるカップルを観るのってなんて楽しいんだろ。。
それは、現実でコミュ障だったり人間関係の構築が下手だからこそ、そう思うんでしょうけど苦笑







とは言え、
二人の関係性については、
前よりも自然に「夫婦」っぽくなって来ていてとても良き♬でした
美世が私の旦那さまは久堂さまです!みたいな事を言っていたニュアンスのセリフだったり、
自分の事を認めてくれて色々良くしてる久堂さまの為にお弁当を頑張って作る健気な姿だったり、
納得性のある描写の数々が積み重なってお互いがお互いを想い合ってる・・・
そんな誠実な❝愛❞の作劇が心から観ていて気持ちが良い。
どこまでも健気な美世に惹かれて「大切にしたい。」って想う久堂さまの気持ちもよく分かるし、
そんな久堂さまの優しさに救われてどこまでも良き妻で居たい。と頑張る美世の想いも分かる
こういう丁寧で誠実な恋愛作劇が好きなんだよなあ、って思うと
絶対にハッピーエンドを貫いてくれるはず!という信頼もあり
そこまで二人の絆を不安視はしてません。
美世は久堂さまを愛し続けるし、
久堂さまもまた、誰よりも誠実であった美世をきっと愛し続けてくれるはず。
そう祈りながら、次回以降の展開を心待ちにしたいと思います。。
 にしても、
香耶の謀略に因って邪魔されたけど、
途中までは正(まさ)しく「わたしの幸せな結婚」でしたな(笑)。
益々感情移入して観れるようになってる本作からこれからも目が離せません!














ところで、
同じgooブロガーの方の記事を読ませて頂いたんですが、
このアニメ結構評判良いみたいですね。
キラキラはどこにある?現代女性の生き方のロールモデル
自分はどちらかと言えば自分自身の「好き」を追求し周りは気にしないタイプなんですが、
だからこそこの記事を見た時は嬉しかったですねぇ。


SHISHAMO「SHISHAMO NO YAON!!! 2023」@日比谷野外大音楽堂 23.7.8

2023-08-07 | LIVE











先月の8日、SHISHAMOのライブを野音で観ました。










昨日の記事を見れば分かると思うけど、個人的に2週連続で野音に参ったんです。
ただ、この日はむちゃくちゃ暑かった。
ライブの少し前に通り雨があったらしく、かなり蒸し暑かった。。
それの影響にしてもたった一週間でここまで印象変わるかな。ってくらい暑かったので、
思えばこれが今現在の地獄の入り口だったのかもしれない、、、。
ただ、
ライブ自体はものっそい良かった
そもそも始まってしまえば意識が音楽に向くのでそこまで気にはならなかった。
後述しますが聴いてて泣いてしまった楽曲もあったりここ近年の野音公演でもピカ一の内容でした。
では、以下。













このライブは、
いきなり観客席中央のステージでアコースティックセットから始まった。
まずは納涼の意味合いもあったのかもしれないが、それにしても意外性たっぷりの始まり方でした。
叶わなかった恋慕を切なく歌う「ハッピーエンド」からスタートし、
続くは初めてライブで聴いた「みんなのうた」。
管理人、
この曲密かに大好きで、よく聴いて勇気貰ってたりするのでかなり嬉しかった。
牧歌的で楽し気に生まれ変わったアレンジが心地良かったけど、
でも、
自分が頑張ってたり努力してたりする事は自分自身が一番良く分かってる。
だから、「大丈夫だってつぶやく」の部分はエモさも感じたりして、
その塩梅も良かった...この曲の歌詞は本当に感情移入の度合いが半端無いので選曲の時点で絶頂でした!
アコースティックにも似合う「あなたと私の間柄」を生々しく披露した後、
通常のバンドセットに戻っていきなり新曲を披露。
「今日も君は生きたんだ~」みたいなフレーズが印象的で次のアルバムに入るのかも・・・しれない。

そこから、
ダンサブルなリズム隊のアプローチが光っていた「フェイバリットボーイ」
ファンキーにも感じる面白味溢れるアンサンブルに魅了されつつ、
爆音気味のベースがまた心地良くて印象に残りました。
初期の名曲「量産型彼氏」では、
声出し解禁の影響で「あーあーああー」のシンガロングが復活!!!(感涙)
あれ何気に好きだったので嬉しかったなあ。人懐っこいメロディはやっぱり名曲だと感じられ、
また朝子さんのギターソロ~からの、吉川さんのブレイクのドラミングが格好良くて痺れた一面も。
久々に生で聴く「あの娘の城」はイントロのギターサウンドの時点でむっちゃ格好良かった!
何気に初めて行ったSHISHAMOのライブで一曲目だった曲でもあるので、
思い出的な観点でも嬉しい選曲の一つ、でした。
今やすっかりライブの起爆剤に成長した「狙うは君のど真ん中」
ポップセンス溢れるメロディと歌に魅了されつつ、ストレートなロックサウンドにも気持ち良さを感じました。
ライブで盛り上がる、と言えばこの曲も忘れちゃいけない「ひっちゃかめっちゃか」!
リズミカルなアンサンブルに快感を覚えつつ、珍しくラップ?ポエトリー風?のパートも面白く
その中でも練り込まれたサビメロのカタルシスは半端無くこれまた陶酔出来た一曲でした。
楽し気なアンサンブルの中にもちょっぴり香る切なさに酔い痴れてました。


ベースサウンドが気持ち良く、オールディーズの匂いも感じた「妄想サマー」は兎角楽しかった!
季節的にも本当ピッタリで妄想しながら聴くのにも適してて感情移入なんかもしつつ笑
ガーリーな作中観が印象的で煌いていた「魔法のように」
シティポップみたいなサウンドも心地良かった「キスをちょうだい」と様々なアルバムから、
バランス感覚にも長けたナイスな選曲が続いてゆく。
何気に、
酷暑の野音に最も似合っていたのが「熱帯夜」。
この曲は官能的な衝動も含んだ歌に仕上がってるのでそのロマンスのムードも含めて素敵な仕上がり
シックなバンドサウンドも心地良くて延々と聴いていたい類のパフォーマンスになってました。
個人的に、「呆れないで飽きないでね」って歌詞に聴いてて強く感情移入してしまう。
感想ブログを長年続けてる影響もあったりするんでしょうか。それ以外に、も。

情感あるギターソロが印象的だった「ごめんね」はエキゾチックな照明も素敵でした。
この日唯一撮影OKだった新曲「夏恋注意報」は最後の「おーおー、おーおーお!」のシンガロングが楽しかった。
SHISHAMOのパブリックイメージにも近い楽曲だし今後定番化する予感も。
その流れで、
往年の名曲「君と夏フェス」も投下
祭り囃子の様なギターフレーズがやっぱり聴いてて気持ち良いし、
「新しい君が見れたから今日は本当に来て良かった」の部分はやっぱり胸アツで素敵でした・・・・・!


いよいよ楽しかったライブもクライマックスへ。
かなり久々に生で聴いたシングル曲「OH!」
どうやら、
関西の方では時折演奏してたみたいだけど・・・関東でもよろしくお願いします(笑
この曲、声出し解禁前にも生で聴いてたけど、「こんなに声出てたっけ!?」ってくらい、
サビのみんなのシンガロングの声量が凄くて度肝抜かれたし、
感動的ですらあった。

パンキッシュな演奏、ガムシャラ感溢れる歌詞、ある意味SHISHAMOのイメージには無い曲だけど、
だからこそ逆に際立ってたというか、あの場に居た観客のエネルギーに呼応して化学反応出してた気がした。
そんな感動的な瞬間に立ち会った後に、
「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!」、
そしてのっけのギターソロの時点で爆アゲだった「恋する」を畳み掛けて終了。
兎角、
嬉しい!楽しい!大好き!的な・・・
終始ポジティブなエネルギーと衝動に満ちた夏らしいスカッとするロックショウでしたね。
その中にも切なさを感じる曲を織り交ぜたりその辺のバランス感覚も見事でした。
冒頭で酷暑に関して触れたけど、夏の楽曲多めのセットリストだったので、
今振り返ると逆に涼しくなくて良かったかも分かりませんね。
今年も最高の野音でした、
ありがとうございました!!!












ハッピーエンド
みんなのうた
あなたと私の間柄
新曲
フェイバリットボーイ
量産型彼氏
あの娘の城
狙うは君のど真ん中
ひっちゃかめっちゃか
妄想サマー
魔法のように
キスをちょうだい
熱帯夜
ごめんね
夏恋注意報
君と夏フェス
OH!
君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!
恋する

私の夜明け
明日も
明日はない













全22曲でした。
アンコールの一発目、
何が来るかな。と思ってたら、
まさかの「私の夜明け」・・・・・!!
「人間」と並んでSHISHAMOで最も好きな曲。と言っても過言ではないこの曲が来た事によって、
曲の出だしの部分から既に泣きそうになってました。
そこから、
矢継ぎ早に普段自分も感じてる葛藤がつらつらと歌われてゆき、
どんどん涙腺がヤバい状態に。
挙句の果てには、
ラストのリズム隊の「ラララララ」のコーラスワークで完璧に泣きました。
あの、「許されますように」みたいな、祈りにも似たコーラスワークは本当にヤバかった。
正直、
普段全く演奏しない曲だし、
精神的な葛藤が歌われているダークな楽曲なので、
まさか野音で聴けるとは思ってなかった。その驚きも含めて感極まったんだと思う。
この曲の歌詞は普段確実に感じてるけど、出したら「甘え」とか言われちゃうような・・・
そういう人間の根源的な想いが沁みる様に歌われていてホントに大好きな一曲。

純粋に、
そんな曲を数年振りに生で聴けて感動したのもあったし、三位一体のパフォーマンスも素晴らしかったし。
こんな自分でも大丈夫でありますように、報われますように、許されますように。
最終的にはそんな感情を乗せながら大事に大事に聴いていました.....。

ガチ泣きしてしまった後に、
紅白でも披露した代表曲「明日も」。
この曲は何度ライブで聴いても気持ちが盛り上がるし、
「痛いけど走った~」等のフレーズで胸が熱くなるし、
定番曲なのに毎回演奏を熱望してしまう、
むしろ無かったら物足りないだろうな。とか思っちゃうくらい素晴らしい曲ですね。
あと、
何気に私の好きなものは決してみんなと同じものじゃない的な、
はみだし者の心境も歌われてたりするニッチさも好きです。
最後の最後は、
いつも以上に歌がエモく仕上がってた「明日はない」で盤石のフィナーレ。
感情剥き出しに歌を叩き付けるその様にヘドバンで応戦、
巻き舌の箇所もあったり最後は❝ロックンロールなSHISHAMO❞を魅せ付けてこの夜は終了。
 勿論声出し解禁以前の公演にも余裕で興奮や感動を覚えてはいたんですが、
声出し解禁後はよりコンサートっぽさが強まっていて尚気持ち良く感じられましたね。
そんなSHISHAMOは秋に数年ぶりのアリーナ公演を控えているので、
そちらにも大いに期待が高まりますね・・・!!
今回もやっぱり長くなってしまいましたが、
読んでくれた方々には深く感謝を。
またライブ参加します!


リーガルリリー「YAON 2023」@日比谷野外大音楽堂 23.7.2

2023-08-06 | LIVE











先月の2日にリーガルリリーのライブを観に行った。










6月のChilli Beans.との対バンも記憶に新しいリーガルリリー。
あれから間髪入れずに日比谷ワンマンって事で・・・非常に楽しみにしてた公演でした。
野音は伝統のあるステージだし、
実際管理人もこの場所で何度も素晴らしい夜を過ごしてきて、、、思い出溢れる会場の一つでございます。
件の対バンで初体験はしたけど、
ワンマンで観るのは初めて~という事で
家にあるリーガルリリーのCDを何度も繰り返し聴いたり、
そういう事もまた「楽しい」ライブでしたね。
ある意味、
プリミティブな喜びを味わえたっていうか。では、以下。















一曲目は、
初心に立ち返る意味合いもあったのか?「the POST」の一曲目でもある「ジョニー」からスタート。
良い具合にカクカクしたパワフルなバンドアンサンブルに早速魅了される。
伸びやかな歌声が空に気持ち良く響いた「たたかわないらいおん」、
でかい鐘を海さんが鳴らして始まった「ハイキ」は、
ラスサビの「触れない」「触りたいなぁ~」の情念を感じさせるボーカリゼイションが兎角印象に残った。
ベースラインの太さにアガった「トランジスタラジオ」、
幻想的な歌詞も面白かった「僕のリリー」、
そして・・・
リキッドルームで聴いた時も凄く良かったけど、
野外で聴くと更にあの叙情的なリフに耳を幸福にされた「地球でつかまえて」!
めちゃくちゃ渋いけど、どこかキャッチーでもあるあのギターリフにすっかり骨抜きにされてました。
この日はお酒とか全く飲まなかったけど、この曲の時だけは飲んでも良いかな。って思った(笑

アコギで綺麗なメロディを奏でていた「overture」、
そしてバラッド「教室のドアの向こう」は加速するギターサウンドの熱量も良かった。
「管制塔の退屈」では、
正に夕暮れ時...
みんなでちょっと感傷的に「ラララ」の合唱をしたのも印象的で、
あのセンチメンタルな感じもリーガルリリーらしいな。って想いながら聴いていました。
 続く「ライナー」、
何度もイントロでギターをジャーン!と掻き鳴らすたかはしさん、
パキッと小気味良いドラミングに、
サビではポップなメロディと共に三位一体の演奏が気持ち良く襲って来て実に最高だった。
グルーヴィなアウトロも感傷的な歌詞がメロディ等と融和する感覚も含めてこれまた出色の演奏でした。


初めてライブで聴くシングル曲「アルケミラ」、
あのイントロが鳴らされた時点でテンション上がってた。
慈しみのような感情が刺さって来る渾身のバラッド
最後の方の「あ~ああ~ああああああ~」みたいな咆哮にも似た歌唱がまた気持ち良くて最高でした。
祈りにも似た歌声。。
 出だしの部分を三人で集まって一斉に鳴らす・・・という実にバンドっぽい演出も素敵だった「若者たち」
オルタナを越えてグランジの領域にまで入ってる様な激しめのアレンジもまたカタルシス満点。
更に、
シューゲイザーにも通じるアレンジが気持ち良かった「GOLD TRAIN」、
この曲の時は疾走感に躍動感、それに夜の入り口の時間帯と淡い照明等も手伝って、
本当に目の前に見えない何かが見えるような・・・そんな奇跡的な瞬間を生んでいた名演に仕上がってました。
正にMUSIC JOURNEY(音楽の旅)をまざまざと感じつつ、
長丁場のライブはまだまだ続いて行く。


この時間の頃には既に"涼しさ"も感じていたのでより気持ち良く聴けた「東京」、
グッドメロディと共に間奏の轟音ギター、爆音のアンサンブルもまた恍惚的でした。
そのまま一体感溢れる「the tokyo tower」になだれ込み、
続く「ぶらんこ」でリーガルリリーの深い世界観をしっかりと観客に魅せ付ける。
この曲ではコーラスワークも素敵だったのと、
ラストで、
会場の真ん中に月がポツンと映し出される演出も粋で色々と「ならでは」のステージでした。
 「空の高さを知れるのは、風船がのぼるから。」という語りの後に、
紫色の照明と共に奏でられた「ハナヒカリ」。
これがすごく美しくて・・・
情感たっぷりのギターサウンドも、無垢な歌も素敵で
元々音源で聴いてる時から好きな曲だったけど更にライブ映えしている感覚があって実直に魅せられた。
ある種聴き手を照らしているかの様なピュアネスが本当にジーンと来てウットリしましたね。


ライブもいよいよクライマックスへ。
何でも受け入れられる訳じゃない~という想いが伝わって来た「ノーワー」、
疾走感溢れる演奏とシリアスに駆け抜ける歌唱にグッと来てまた更に好きな曲になりました
今までの人生で決して上手く行かなかった出来事を想起させながら感傷的に聴いた。
1997年生まれだから「1997」、
正直、
1997年って自分が物心付いて色々な音楽を自発的に聴き始めてた思い出深い年だから、
そんな頃に生まれた人の音楽を聴いてるんだなあ...と不思議な気分になった。。
たかはしさんが拳を振り上げてたのも印象的だった「リッケンバッカー」
バンドを代表する名曲ですが、
間奏のギターフレーズが格好良過ぎたのと、
やっぱりこの曲はいつ聴いても胸がグッと熱くなるな~って事を再確認しました。
毎回聴きたいと思える定番曲~ってある意味最強ですよね。 
 ラストは、リキッドルームでも感動していた「はしるこども」で堂々のフィニッシュ。
パンキッシュで勢いに満ちた演奏にテンションブチ上がりつつ、
「君を信じてるよ~」の叫びが、
ある種、
自分自身に、聴き手自身に向けられてる気がして.....

それがまたジーンと来てしまった素晴らしい名演でした。
怖いもの知らずで(今よりも)好奇心旺盛でガムシャラだったあの頃の様に・・・
そんな事を想いつつ、胸に残る初めてのワンマン参加は終了。
聴き込んで来て聴けた曲、
聴き込んでたけど聴けなかった曲、色々ありましたけど、
それでも全23曲もフルボリュームで届けてくれたのでそれだけでも胸いっぱいの夜でした。。
ありがとうございました!!!













ジョニー
たたかわないらいおん
ハイキ
トランジスタラジオ
僕のリリー
地球でつかまえて
overture
教室のドアの向こう
管制塔の退屈
ライナー
アルケミラ
若者たち
GOLD TRAIN
東京
the tokyo tower
ぶらんこ
ハナヒカリ
ノーワー
1997
リッケンバッカー
はしるこども

魔女
蛍狩り














アンコールの2曲、
まず、
「魔女」は、
憎しみに満ちたサビのフレーズが元々大好きだったから聴いてて何かスカッとした...笑
攻撃的なサウンドと歌唱が初夏の野音に鮮烈に響いていてとても快感でした。
 そして、
正真正銘のラストは「蛍狩り」で終了。
意外性のある選曲でしたが、
静謐に、でも、力強い意志も籠った様な声で「輝きを放て。」というフレーズが歌われていて、
それ自体がある種のメッセージの様にも思えて・・・そういう意味では、
とってもロマンチックでしたし、
とってもロックバンドらしい終わり方だったなぁ。
とか個人的に感じたりもしました。
聴き手の胸にモチベーションを灯して独特のテンションで終わったライブ、
曲が終わった後にオリジナル?のポエトリーで締めてたのも逆に夏っぽくて良かったと思う。
その❝余韻❞たっぷりの粋な終わり方に拍手をしつつ、
自分も・・・
生きてる限りは輝くのを諦めない人間で居たいなぁ。と思えた貴重な一夜でした.....!!
リーガルリリー、是非またライブに足を運びたいですね♬


2023年7月のラーメン食レポまとめ!

2023-08-05 | ラーメン









55杯目:八幡屋(市原市)


これは下半期一発目は馴染みのお店が良い。って事で行ったんだった。
とは言っても数か月ぶりの来訪だった訳ですが・・・
以前よりも味が進化してる様に思えて「ラッキー!」と感じた記憶がある。
特に麺ね。
スープも渋みの効いた九十九里煮干しが実に美味しく、
平日の中盛無料もとっても嬉しいサービスでした。
特濃煮干しが絡んだ麺をワシワシ食べ続けるのが幸福な一杯でした。





56杯目:雷(千葉市)


こちらも久々に行った。
デフォルトで食べても十分美味しいけど、
アブラを別途注文してつけ麺の如く麺に絡ませて食べたりするとまた無性に上手い。
確かこの日はスープがより本格的な醤油?っぽくなっててそれ込みで大満足だった気がする。





57杯目:ラーメンあじ平市原店(市原市)


こちらも数か月ぶりに参った。
どうやら7月は「久々の店舗に行く。」のがテーマだったみたい。
味は安定も安定、
野菜炒め食ってるだけで満足感ある。し、
中に眠ってる黄色い麺をワシワシ食べてると更に幸福、
こってり味噌は底に入ってる挽肉のお陰で自動的に味変状態になるのも素晴らしい。
正に完成された一杯と言える。





58杯目:ラーメンショップ市原山木(市原市)


この日も旨かった。
ネギと麺を合わせて食べるとこれほどまでに旨くなるのはやっぱ早々無い。
正にラーショならではのマジック・・・を
この日も十二分に堪能しました。
そう言えば、
ライス頼みたかったんだけど朝とかそこそこ食べてたので結局頼まなかったのが悔やまれます。
次こそは!





59杯目:増田家(海浜幕張)


確か、
仕事終わりに食べた気がする。
相変わらず醤油強めのスープとご飯との相性が最高で
この日も俗に言う❝優勝❞を味わえました。。
どこか、
不思議というか、
オリジナルな味わいのスープが愛嬌があって素敵ですよね。
また意外と麺に似合うきくらげなんかも推し所。





60杯目:七彩(八丁堀)


結論から言えば、
この一杯が7月のベストでした。
まず、高い。確か大盛無料だったけど、
それでも全体的に高めの値段設定だったと思う。
ただ、
その価値はあった。
目の前で手打ちで打ってる自家製麺をそのまま提供してるみたいで、
出て来るのにも時間掛かったけど、その分むちゃくちゃ美味しかった。
出来立ての麺が凄く美味い!
みずみずしい触感も癖になるし、
素材の旨味をそのまま活かしたナチュラルめのスープもまた秀逸でした。
豚やネギなどトッピング類も美味いし、全体的にハイクオリティな一杯
八丁堀は東京都ですが、限りなく千葉に近いので千葉県民でもそこそこ行きやすいと思う。





61杯目:舎鈴(海浜幕張)


フードコートの中にあるお店。
この日込み込みで凄かったな・・・
つけ麺がウリの店舗みたいだったけど、
この縮れ気味の麺に惹かれて中華そばを注文。
味は、
キリリとした醤油ベースのスープがまず美味しく、
ちょっと二郎系にも近いゴワゴワの麺も食べ応えたっぷりでとっても旨かった。
フードコートの一角で提供されてるとは思えない程個性的な一杯だったのでまた是非食したい。





62杯目:鐵(千葉市蘇我)


先ほど、
「7月ベスト~」と述べたが、
正直この一杯もベストにしたいくらい良かった。
この日は酷暑の中高校野球千葉県大会決勝を観に行ったのだが、
朝少な目で済ましたのと大量の発汗が原因でリアルに電池切れ状態に陥っていた。
そういう意味だと、なんかRPGとかでたまに食べ物でHP回復とかあるでしょう?
リアルに「それ」を体感したというか・・・
リアルに救われた一杯でした。
兎角、
疲れた身体にこの塩気が効いたし、
自家製麺のコシの強さは本当に最高だった。
それと見た目に反してスープの飲み心地が本格派で爽やか(!)なのも特徴的な一杯。
正に千葉を代表する背脂チャッチャ系の名店...と言えるでしょう。





63杯目:麺屋空海(海浜幕張)


駅チカのお店。
まろやかなスープとちょい固めの麺のコントラストが良かった。
また、黒マー油の存在が良いアクセントになっててそこも美味しかったですね。
全体的に自然な味が際立つ胃に優しい感じの一杯だと言えます。





64杯目:麺屋一男(千葉市)


ここも数か月ぶり。
この日は味玉がめっちゃしょっぱかった(笑
ただ、
デフォルトで固めのワシワシ麺と、
甘味際立つスープとの調和は相変わらず癖になる味わいで良かった。
多分、
二郎インスパイア系だと思うんですけど、
頑張らなくても余裕で食べきれる辺り胃に優しい二郎インスパイア系・・・って気がする。
そしてそこが何よりの長所の様にも感じますね。オリジナルの味付けのニンニクも美味しいです。












8月は、
酷暑がピークを迎えるのと、
甲子園の影響でちょい少なくなるかもです。
でも、
その分一杯一杯をより美味しく味わえれば良いなぁ・・・って考えてます。
7月は久々&毎月行ってる&新規開拓で中々バランス良かったかなと。
今月も楽しむ!!



8月のぬこ。

2023-08-04 | 






毎日信じられない暑さで、
休んでるはずなのに疲れる〜という矛盾が発生しとります。。
それでなくともテンション下がり切ってるので中々辛いです。
なんとか扇風機で凌ぐ毎日でございます。








メロちゃん。




真夏のお戯れでございます😼✨











最近は、
ますます自信が無くなって大変です。
でも、生きてかなきゃいけないんだな。。。。。



結婚なう。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第146話 感想(ヤングジャンプ2023年36号)

2023-08-03 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女











結婚、しましたね・・・
いや、
正直、
先週の話が大分シリアスにも感じたんで、
予想としては物語的に一つのクライマックスを迎えてるんじゃないか?
四分の一揃ったしここで第一部完とかあるのかな?等と色々想像してただけに、
「真っ向」から
「みんなと結婚の約束をする。」という、
ある意味男らしい決断を見せてくれてなんか感動しました。。
とは言っても、
みんなとリアルに結婚する為の具体的な案は出てないので、
それはこれから.....否、❝国籍変える❞ともちょっと口に出してましたね
まあ、
「みんなと結婚する。」という夢の前では、
「日本人を捨てる。」ことなんて(恋太郎にとっては)些細な事なのかもしれないですね
今、
結構凄い事書いてるんですけど(笑
それが恋太郎のスケール感・・・というものなんでしょうね。うん。




米津?



しかし、
齢高校生にして、
25人もの妻を持ってしまったか~。
羨ましい、、、ってよりは、
逆に「大変そう。」という気持ちの方が強いですね
誰か一人ちょうだい。という気持ちにも運命の糸の観点からすると抱けない
だって、
恋太郎じゃないと死んじゃうんでしょ?
そう考えると神様から課せられた強大なノルマとも言えますが、
そんな「大変さ」よりも「涙」が先に来る辺り恋太郎は❝ガチ❞なんでしょうね
本気でみんなに恋して、
本気でみんなを愛してるからこそ泣けたんでしょう。
そして、そんなみんなも恋太郎「だから」プロポーズを受けてくれた。
それはとても感動的な光景...でした。
途中までは。

途中から、
結婚の嬉しさでみんな狂人と化してましたけど(笑
正直ああいうのに対しては「楽しそう」「良かったね」くらいしか書ける事ないんだけど。
でも、
あれはあれで潔いというかシンプルで秀逸だったんじゃないかと
そもそも、大好きな人と結婚出来てはしゃがない方が冷静過ぎておかしいと言える(たぶん)。
かくして、正式にみんなにプロポーズをしてみんなと将来を近い合った恋太郎。
そんな彼の「これから」の恋模様にも是非期待・・・!って事で、
初回から感想を書いて来た身としてはこの言葉を捧げたい。
おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!











次週はタマちゃんのバイトの話?
結婚すら通常のネタの一つとして扱う本作はマジでスゴいですわ。。
それはそれとしてタマちゃんの頑張りは気になりますね!


2023年7月のブログ運営報告。

2023-08-02 | ブログ運営報告










7月は、良いか悪いかで言えば、正直良くは無かったですね。








なんだろう、
自分に対して「たかが知れてる」と思ってしまうと、
そういう心境の中で頑張り続ける事自体がしんどくなってくる。
自分の可能性というか、
伸びしろみたいなものを
全部使い切った上でそれでも自分を騙して生きてかなきゃいけない事が辛かった。

人生、
上手く行かない事が重なると、
中々「この先は上手く行くだろう。」みたいな心境にはなり難い。
細かな挫折が延々と降り積もって、
考えるのも嫌になる中
どんどん自分が小さくなって、どうでも良い存在に成り果てていった。
他人と自分を比較すると自分は何一つ上手にこなせないクズの様に思えた。
そんな日常だった。

眠りにつくとき、
よく「このまま昏睡状態になればいいのに。」と思っていた
寝ている間に意識が消え去って何も苦しまずに自然に逝けたら良い、と
でも、
それもあまりに都合の良い話だと思う。
頑張っても頑張ってもダメで、どこか欠陥があって、
延々に辿り着かない感覚が苦しかった。
いや、
そもそも、
本当にめちゃくちゃ頑張っている人から比べたら頑張り切れてないのかもしれない。
だとしたら、そこまでして生き続ける事自体が随分苦痛に思える可能性もある。
なんかその時点で出来損ないっちゅうか、浅いな、っていうか.....。

そうですね・・・
7月は総じてあんまり良い精神状態だとは言えなかったですね
常に最悪の出来事ばかりを考えてしまう
それは、
これまで器用に人生を運べなかった~という事実から起因してるんだと思いますけど、
本当に心の底から嬉しい~と感じれる出来事もないまま、
惰性の様に生き続ける
そこに意味を見い出すのがちょっと難しくなって来てますね。
なんか、
全部を諦めて終わりを選ぶ人の気持ちも分かります
やっぱり何やってもダメだと自信も失くなって来ますもんね。
まあ今の気持ちをごくごく正直に書くとこんな感じになってしまいますね。それも残念な事ですけどね。
本当に・・・・・。












7月の更新はライブレポ頑張ってたんですかね。
もうちょっとで溜まってるレポ大体吐き出せそうな感じです。
やっぱり公演から1ヶ月~っていうのは遅いですしね。
っていうか、
近年はライブレポに関わらず大体がスローペースに成り下がってますけどね。
年齢的にもここからペースが上がって行く事は有り得ない。
それと、
文章量に関してもより適切な分量を模索してますね
逆に言えば今まであんまり考えてなかったのかよ、って感じですけど笑
とは言え、自分自身がある程度の分量を必要とするタイプなので、
中々敢えてバッサリ~とは行けて無いんですけどね。
こうして振り返ってると、
それなりにバランス良く書けてるな~とは思う
音楽の事、漫画の事、アニメの事、ゲームの事・・・まあまあサブカルしてるんじゃないですかね。
個人的には、
どれが思い入れあるか~っていうのも無くて、
大体各々色々な方向性で思い入れあるから、どれも自分の中の一部って感じです。
今後に関しては、そうですね...
せめて今いる人を極力減らさずに行ければいいですかね。

8月は、
取り敢えずライブレポ書き切って、
初心に戻った感じのディスクレビューして・・・
単行本の感想もなるだけUPして、
アニメも固定以外のも書いて、
ゲームは大貝獣引き続きクリアに向けて頑張りたい。
あと、
7月後半ちょっと日記系の記事が少なくなってたんでそこも時にはやってゆきたいですね。
最近モチベーションがどんどん薄れつつあるんですが、最終的には自分の為に踏ん張れたら~って想いです。
あんまり積極的に見せたい内容でもないのでこれはSNSに上げずブログだけに留めてゆきます。