Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

今年も行けそうにない・・・

2010年11月02日 | ピュアオーディオ

インターナショナル・オーディオショーに今年も行けそうに有りません。ケーブルの試作の方がなかなか思い通りに行かない為に、色々と構造やケーブルの組み合わせを替えて聴き比べをしています。もう「遊び」の状況です。こちらの方が「楽しい」のです。

現在「オリンパスシステム」は「オール・ルシファーライン」の状況でまったく手を付けていません。音質の比較をする上で「ベンチマーク」としています。

ALTEC#620Aシステムは「試作ケーブルA」で全てのケーブルを交換。RCA箱システムは信号ラインをすべて「試作ケーブルB」に交換。自宅SP-707Jシステムは「試作ケーブルC」に全てのケーブルを交換中・・・と色々と楽しんでいます。

試作品のケーブルはすべて「ルシファー」と肩を並べる音数を持っていますが、質感とバランスが微妙に異なります。それぞれにメリットとデメリットが有りますので、まだまだ「詰める」必要が有ります。

現段階では「ルシファー」の魅力を越えるケーブルにはなっていません。音の輝きや粒立ち、しなやかさとパワー感を併せ持っているのは「ルシファー」になります。

まだまだ試行錯誤が続きそうです。