シルバースターシリーズと共に開発を進めていた「ゴールドスターシリーズ」用の追加オーダーの50mが先日入荷しました。
現在「オール・ゴールドスターシリーズ」でシステムを組んでいるのは自宅707Jシステムのみです。ここだけで先に入手した50mを消費してしまいました。
早速XLRケーブルを作成し「オリンパスシステム」に導入を開始しています。現在①CDP~ライントランス間、②ライントランス~プリアンプ間、③プリアンプ~チャンデバ間 の3セットを交換しました。下の写真で「白色ケーブル」です。細線化したルシファーより若干細いです。
とにかく「エネルギー感」が強く、特に低域の波動の多さはシステムを決定付けるかの様です。音数も周波数レンジも音圧もダイナミックレンジ感、音のキレ・ヌケはルシファーさえ到底及びません。音の余裕が決定的に違います。
オリンパスシステムでは6セットのXLRケーブルが要りますが、今回の3セット交換しただけでサウンドが様変わりしています。太鼓の革をピンと張ったかのような変化と、音数の増加による「音の厚み」と「キレ・ヌケ」がとても素晴らしくなっています。
今回入荷した50mは専務宅のUREI#813Bシステムで全て消化する予定です。余りが出ればオリンパス用に使いたいと予定しています。まだまだ「最終構造」の確認をしています。