CROWN PSA-2 をRCA箱システムで使い出して約1週間程になります。プラグや機器の内部も随分と馴染んで来ましたが「音の粗さ」が気になって仕方なくなりました。これは「直出しケーブル」を使ったどの機器でも共通の「音の粗さ」で、ノイズを拾わないだけましなケーブルで有ったと思います。これ以上馴染ませても「音質」の限界点だと思いましたのでIECインレット化に踏み切りました。
上の写真がPSA-2の底板を外した状態になります。この写真では既にメイン電源ケーブルのコンタクトを外した状態になります。
ケーブルの先端は「ワニクリップ」になっていて「挿し込み」方式になっています。電極の向きを確認してから付属ケーブルの取り外しにかかります。
ケーブルを外してIECインレットプラグを取り付けました。配線はこれからです。
こちらがメイン電源の受けプレートになります。ヒューズが3本並んでいます。左から20A・20A・0.5Aになります。今回はオーディオグレードヒューズは間に合いませんでしたので次回に回します。
明日までには内部配線を完了して使えるようになると思います。組み合わせるプリのIC150Aプリも修理を終えて帰って来ています。フォーンプラグもオーディオグレードのモノを注文して今週中には入荷の予定です。電源ケーブル・ラインケーブルも「ゴールドスターシリーズ」で作成予定で、今週中の完成を予定しています。