3日前までは大雨できおんも25℃くらいだったのに、梅雨明けと同時に本格的な夏の暑さがやって来た。今日は朝から30℃を越え、室温が35℃のなろうとしている。こうなると扇風機では熱風を浴びるだけ、クーラーの出番です。クーラーを使うくらいですから「発熱の大きい」機器は使いたくない。そうなると3ウェイマルチアンプのメインシステムは使いたくない、BC-Ⅱシステムはこんな時の為に作っている。
そんな訳でBC-Ⅱシステムでシャンソンを楽しんでいます。1960~1970年代のフランス映画のスクリーンミュージックも良いですね。「シェルブールの雨傘」や「雨の朝パリに死す」とか、変わった題名では「もう森へなんか行かない」も有りますが、テーマ音楽はなかなか良いメロディです。
今年の3月の時点では上の写真の様にしていました。大きく変わったのはパワーアンプです。以前はサトリのミニパワーアンプ(15W/ch)でしたが、クラッセのDR-10(100W/ch)にしてから、鳴り方が一変しました。JBLのSP並みのサウンドがします。このサイズからは信じられない程の低音が出て来ます。ヴォーカルやクラシックが良いのは当たり前ですがJAZZでも難なくこなします。