6550シングルアンプ3号(RCA箱システム中域用)の内部配線交換に着手しています。現在オリンパスシステムの中域のSuperTrail仕様アンプ(6550シングルアンプ1号)の音質確認をしていますが、「見通しの良さ」が際立っています。従来のブルースーナーでも「ベールが剥がされた」サウンドでしたが、視界が20Km程だったのが50Kmに広がった感じです。
以前から良く聴いていたカエリ・ボエリートリオのCDも新鮮な感じで聴けます。澤野工房製のトヌー・ナイソー・トリオの盤も一般のCDを遜色ない音数で鳴ります。エネルギー感が随分と出て来ました。
ここまで質感が極上に変わって来ますと、今まで聴いていたCDは全て聴き直した方が良いと思えます。こんな音も入っていたのか?と驚きが出て来ます。