Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SuperTrail仕様のアンプは素晴らしい!!!

2011年07月24日 | ピュアオーディオ

自宅の3B252Bアンプ、310Aラインプリ、そしてオリンパスシステムの中域用6550シングルアンプとSuperTrail仕様化(内部配線の銀線化)をして来ましたが、予想通りと云うか、予想以上と云うかかなり満足度が高いです。

以前サトリのアンプの内部配線を交換した時にこの銀線を使っていまして、そのサウンドの質感の素晴らしさ(透明感の高さ、音色の純粋さ、音数の多さ等)は理解していたつもりですが、管球アンプの場合すべて「手配線」にしていますので交換率が100%になります。Tr型アンプでも効果は高いのですが、プリント基板を使用して有る分、交換率が100%になりません。

アンプの内部配線の銀線化で、Tr型アンプでは出ないサウンドが出て来ます。質感も極上です。表現が難しいのですが「自然な音」だと思います。「きめの細かさとスケール感の大きさの両立」が出来ており、オリンパスシステムではクラッセのアンプが完全に負けています。

まだプリアンプ+パワーアンプの組み合わせが出来ていませんが(WE310Aプリ+WE101Dpp、+3B252Bの組み合わせは既に聴いています)、素晴らしいサウンドになると確信しています。まだこの組み合わせは直ぐには出来ませんが、順序良く交換を進めて行けばそのうち揃うはずですので、また大幅な音質アップが出来そうです。