Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムにWE310Aラインプリを持ちこみ

2012年08月07日 | ピュアオーディオ

昨年実験した時に、非常に評価の高かった「WE310Aラインプリ+WE101Dppパワーアンプ」の組み合わせにすべく昨日持って帰りました。

We310a2

アンプの設置場所の関係で、XLRケーブルの長さが心配でしたが無事に納まりました。早速サウンドの確認をして見ましたが、マッキンC40の組み合わせよりもグッドな質感です。半導体のアンプが入るとどうしても音の粒立ちが「カチッ」としてしまいがちですが、真空管同士の組み合わせになりますと「シズルを引く」様な質感になって来ます。弦楽器の質感が非常に良くなります。ピアノも確認しましたが、特に問題ない立ち上がり方で音色が好みです。

We310a2_2

こうなってくると「WE101D管球プリアンプ」が欲しくなります。今後はプリアンプの作成に集中して行きたいと思います。