昨年実験した時に、非常に評価の高かった「WE310Aラインプリ+WE101Dppパワーアンプ」の組み合わせにすべく昨日持って帰りました。
アンプの設置場所の関係で、XLRケーブルの長さが心配でしたが無事に納まりました。早速サウンドの確認をして見ましたが、マッキンC40の組み合わせよりもグッドな質感です。半導体のアンプが入るとどうしても音の粒立ちが「カチッ」としてしまいがちですが、真空管同士の組み合わせになりますと「シズルを引く」様な質感になって来ます。弦楽器の質感が非常に良くなります。ピアノも確認しましたが、特に問題ない立ち上がり方で音色が好みです。
こうなってくると「WE101D管球プリアンプ」が欲しくなります。今後はプリアンプの作成に集中して行きたいと思います。