Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

マッキンC-22タイプ自作プリアンプの入荷

2012年08月29日 | ピュアオーディオ

自宅用のプリアンプが入荷しました。マッキンC-22のコピー機見たいですが、デザインはC-29に近い様に思います。

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つまみ類の配置は非常にシンプルです。左側のつまみ類は「飾り」になっています。アッテネーターのパーツは付いていますが配線されていません。もっとも私個人としては必要を感じません。

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問題はリアパネルに有ります。付いているRCAソケットは廉価な2連や4連、10連の一体型ソケットの為、RCAソケットの端子間が狭く、高級パーツに簡単に入れ替える事が出来ません。一工夫が必要です。

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12AX7の6球式で電源部のコンデンサーが9個も付いています。これを見て、しっかりしたサウンドが出るだろうと予測しました。ノーマルの状態で音出し確認しましたが、なかなかしっかりしたサウンドが出ました。現状でもTr型プリアンプなら50~60万円クラスの音質が出ています。

電源ラインが細い直出し配線になっているので、この部分に手を入れれば更に音質アップします。早速対策に入っています。