Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムの仕上げ

2012年08月12日 | ピュアオーディオ

自宅システムのSP-707Jシステムは、現在ネットワーク方式でWE101Dppアンプ 1台で駆動しています。オリンパスやRCA箱システムのマルチアンプシステムに比べますと、どうしても「音数」が不足しています。ここはやはりマルチアンプにして終わりたいと思っています。

707j3

SPユニットの数的には「7SPユニット」でオリンパスと同じです。SPシステムとしては完成していると思っています。SP関係で残る対策は、オリンパスシステムに施した「マル秘対策」のみで、この対策を施す事で音数や質感のグレードが極端にアップします。まだ予算がないのでもう少し後に完了となる予定です。

We101dpp

マルチアンプ方式の為に、WE101Dの球を使ったパワーアンプを3台既に持っていますが、2ウェイマルチで良いと考えています。WE101Dpp-1、2号を使って組みたいと予定しています。ただ現在はラックのスペースが有りませんので、スペース確保の為に工夫が必要です。

We101dpp21_2

現在のところは、WE101Dppアンプの完成度を上げる準備(部品集め)と同じくWE101D球を使った「プリアンプ」を作るパーツ集めをしています。なかなか思うようにパーツが手に入らないのが悩みの種です。

他にはCDPのDACの追加と、フォノイコライザーをプリアンプに組み込む事を考えています。