昨日入荷したマッキンC-22回路自作プリアンプへの第1回の音質対策を実施しました。
入荷の状態が上の写真です。「音質は電源で決まる」を実感していますので、まずは直出し配線の撤去が一番最初になります。
まずはインレット化を完了しています。この電源周りにはいくつかノウハウが有りますので、その全てを完了しています。隣のヒューズBOXの中のヒューズももちろんオーディオグレードヒューズに交換しています。
一応音出し確認をしています。SN比が向上し、音圧アップしています。音数もイニシャルよりはるかに多くなっています。ただまだ交換したばかりで、全ての配線やパーツにその恩恵が伝わっていません。約1ヶ月はかかるだろうと推測しています。(経験則)
ルックスはC28に非常に似ています。音質は今夜自宅に持って帰りしっかり確認します。C40より良ければ入れ替わる事になります。ただ予定の対策を全て完了した訳ではない(RCAソケットの高級化やXLRソケットの取り付け等)ので、実力試しぐらいに考えています。
私のシステムは全てがXLRケーブルで接続する様に統一していますので、RCA接続の機器を1台中に入れようとすると、接続が出来ない処が出て来ます。特にプリアンプはRCA・XLR併用が望ましい処です。