先月から進めていたレビンソンアンプ用の脚台が完成しました。脚部には本革を貼っています。（振動吸収用）
No38,380系のプリアンプの電源プラグがアンプ下面に有る為に、ストレート型の音質の良い電源プラグを使えるように制作しました。自家用に作りましたので販売の予定は現在の所有りません。
裏面にも本革を貼っています。（振動吸収用と滑り防止用を兼ねています）
昨年の後半から今年1月までに、アンプを「トランジスター化」する為に入れ替えをして来ましたが、「音質」がついて来ません。
古いCROWNのペア、クラッセの古いアンプは撤去の方針を決めました。元の管球アンプに戻して行く予定です。「古くても良いアンプは有る」と思っていたのですが、なかなかそうそう巡り合えるものではなさそうです。
Ipod用3.5mmアナログケーブル「スバル」を従来ラインナップに加えていました。音質は良いけれど線径がφ11mmと大きく使い辛いので一時廃番にしていました。
上の写真が従来の「スバル」です。材質は「銅線」です。
こちらが現在開発中の「スバルⅡ」です。材質は「銀線」を使っています。
軽く細く柔らかくなりましたので非常に取回し性が良くなっています。音質も従来型を上回る様です。もうしばらく色々と試聴して商品化したいと考えています。
実際に使って音質の確認をしています。
昨日やっとA730が再修理（O/H）から帰って来ました。
元々の不具合は「電源SWを入れてから信号が出力されるのに、Lchは5分くらい、Rchは20分くらいかかる」状況でした。一回目のO/H後も確認したのですが、同じ症状が残っていました。それでもう一回送り返して見ていただきました。
修理の状況をTELで確認した所、修理を依頼した所では「不具合は再現させない」との事で、一週間も経過を見ていただきましたが「問題なし」との事で今回帰って来ました。
早速接続して音出しをしましたが、「元々と同じ状況」に変わりは有りません。当方と修理をお願いした所では「気温」が3℃程は違いますので、この差が出ているのかもしれません。
いずれにしてもしばらく使ってあげないと本当の事は判らないと思います。前回も3日ほど確認しましたが、少しづつ良くなっている様な感じは受けていました。このまま1週間程使いこんだら完全復帰してくれるかもしれません。
音質については「文句なし」に良くなっています。
今日は「九州新幹線」の開業の日です。予定通り開業しましたが祝典行事は昨日の「東日本大震災」の為に取りやめになりました。
当地にも新しい新幹線の駅が誕生しています。「筑後船小屋駅」になります。車で5分以内の所に有ります。昨日と今日、徒歩で行って来ました。
手前に見えるのが在来線の「船小屋駅」、奥の大きな建物が「新幹線の「新船小屋駅」になります。
在来線（鹿児島本線）の駅舎ですが、従来の駅から500m程離れて新幹線の駅の隣に移動しました。
こちらが新幹線「筑後新船小屋」の正面風景。祝典行事の予定で並んだ物産販売のテント村がむなしく並んでいます。
新幹線駅と在来線駅の間に作られたモニュメント、「川船」。
開業記念の賑やかさを出す予定だった飲食店のテント、祝賀行事の中止でテントだけが残っています。
屋外音楽ステージ。こちらも昨日はサックス奏者の深町さんが音合わせをしていましたが、行事の中止で主のいないステージです。
時間帯の性か地震の性かは判りませんが走る本数が少なく、やっと取った新幹線車両の一枚。
東北地方太平洋沖大地震を被災された皆様にお見舞い申し上げます。
余りにも大きな地震と被災内容でおかけする言葉も見つかりません。
お亡くなりになられた方々に深い哀悼の念とご冥福をお祈り申し上げます。
TVの報道映像を見ていますと涙が出て来ます。苦労して生計を立て、家を建て、家族を持って頑張っておられた方々が一瞬にして津波にのみ込まれて・・・・。
チューナーのST-5000Fの受信感度が好調になって来ました。O/H後に使い出してから1週間、受信感度が上がって来ています。
出力が2系統有りますので、オリンパスとBC-Ⅱのシステムで聴いています。エアーチェックをする気にはまだなれませんが、ノイズも殆ど感じなくなり聴くのが楽しくなりました。
田舎ですのでNHK福岡・NHK佐賀・FM福岡ぐらいしか聴けませんが、一日中流しっ放しに出来るのは有りがたいです。一日中流しっ放しにすると「昔聴いた曲」や「今まで聴いた事のない音楽」との出会いもある訳で、楽しい音楽ライフが送れます。
BGMシステムが出来た事で現在「商品の充実」を図っています。SPケーブル他の開発に着手しています。
昨日から開始した廉価版SPケーブルの開発は一応候補を作成しました。
（こちらが昨日までの状況）
昨日までの状況では個人的に今一のサウンドと思っていましたので一工夫加えて見ました。
ケーブルを加えて太さを約2倍にしています。これで音のバランスと音数・エネルギー感が合格レベルに近づきました。
上の写真で、RCA箱システムの前のテレフンケンRB46を鳴らしていますが、RCA箱システムが鳴っていると錯覚します。
レビンソン No380SL用に「アンプ台」を前回（昨年）作成しました。
（こちらが前回作）
ゴールドスターの電源ケーブルを使うには高さがもう少し欲しい・前面側の角材をアンプの面位置に合わせる（合わせた方がデザイン的に見映えが良い）の理由で、再度設計を見直し作り直しました。
（こちらが改良版）
まだ革を張っていないので未完成品ですが、近日中に完成させて専務宅で使い勝手を確認したいと考えています。
このアンプ台を使う事で「ストレートタイプのIECインレット」が使えるようになるメリットは非常に高いと考えています。
シルバースター、ゴールドスターと、従来の最高級ルシファーシリーズを越えるケーブルを開発した為に、高額商品ばかりになりましたので、廉価なSPケーブルの開発をしています。
上の写真で「緑色」のSPケーブルを試しています。このSPの前はWE 14GAを使っていましたが、比較するとスーナーケーブルの特徴である「ヌケ・キレ」の良さが出ています。しかしまだ個人的に「インパクト」が少ないと感じます。もう一工夫必要と思います。
線径も細くなって「取回し性」も更に良くなっています。一応目標は「5万円以下（2.5m/セット）」の商品を開発する事です。
シルバースターシリーズの約半額くらいで、一般他社の￥20万円クラスの商品をターゲットに置いています。
一度廃番にしたSCS-31、SCS-32、SCS-33のSPケーブルの復活も本気で検討しています。こちらは確実に￥5万円以下/セットで考えています。